７月１８日 きよみの里地域交流室にて、家族会を行いました。梅雨に入り、しばらく雨が続いていましたが、朝から雨がやんで、地域住民の方も合わせて、２２名参加して頂きました。
ＪＡ清水興津支店の水野様による、「相続について」のお話がありました。講義後は、沢山の質問がありました。「最近は不動産の共有はしない方が良い？」、「遺言状はどのような物でも大丈夫？」、「保証人は相続される？」等です。
亡くなる前に貯金を下ろしても、相続税には計算されるとの事でした。「その場合、７年間はさかのぼって計算される事もあり、多額の金額は何に使ったか覚えておくことが必要」と説明があった時は、会場に驚く声があがりました。
水野様からは、「相続人が、認知症になった場合、成年後見人や、家族信託が必要になるので、まずは、現状を把握する事が大切」との事でした。
その後は、きよみの里のおやつ、きよみ産の夏みかんのゼリーを試食して頂き、なごやかに座談会を行いました。
次回は１１月の土曜日に開催を予定していますので、沢山の方のご参加をお待ちしております。