新年挨拶

明けましておめでとうございます。
 皆様にはよいお年をお迎えのことと存じます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和4年も新型コロナウイルス感染症の問題を抱えながらの年明けとなりました。昨年には、施設においても新型コロナウイルス感染者の発生という事態も起こってしまい、皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしました。しかしながら、皆様のご協力のおかげもあって、大事に至らずにすむこととなりました。皆様のご支援には感謝いたします。昨年は、ワクチン接種も行なっており、1年前より少し心強い状況になっております。さらに3回目の接種も予定されており、世間の情勢をみても、そろそろ落ち着くこともできるようになってきたかなと思っているところではあります。
 さて、当施設も開設から20年を超える施設となり、不具合の発生もみられるようになってきております。そのたびに皆様にもご迷惑をおかけしておりますところではあります。いろいろなところの補修も必要となってきております。しかしながら、補修に明け暮れる日々ではあまりかとも思っており、皆のアイデアを元に、様々な新たな取り組みなどを進めていきたいと思っております。世間でも、新たな生活様式や、ニュースタンダードなどと言われるこの頃であります。施設も世間に負けじと新たなものを工夫してやっていきたいと思っております。
 医療・介護の世界もいろいろと変化が起こってきておりますので、その中で、老健のあらたな型を模索する必要に迫られており、そういう意味でも変化が必要になってきていると思い、頭を悩ませているところであります。なかなか思うようには参りませんが、皆様にもご満足をいただけるようにと思っております。
世間の流れなどどのようになっていくのかわからないところもありますが、皆様には引き続きよりよい生活を送れるようにと願っております。

施設長 伊藤歩

2022年01月01日