新型コロナウイルス感染防止のため様々な行事が中止されている中で、感染防止対策の徹底と新たな取組みを行い、毎年恒例のきよみ祭を実施しました。
ボランティアの方々やご家族様の参加はご遠慮いただき、開会式は密を避けるため、療養棟へ生配信しました。出店は、小グループずつ利用者様を１階フロアにご案内し、縁日を模した輪投げ・的当て・くじ引きを楽しんでいただき、最後はお祭の法被とねじり鉢巻きで一人ずつ記念撮影を行いました。職員の出し物も生配信を予定していましたが、機械トラブルに見舞われ、急遽各療養棟へ職員が出向き、踊りを披露しました。
試行錯誤のお祭でしたが、利用者様のたくさんの笑顔をみることができました。職員も利用者様一人ひとりとゆっくり関わることができ、とても充実したお祭となりました。
新型コロナウイルスの収束が見えない中ですが、感染防止対策を図り、新たな取り組みを取り入れ、より多くの笑顔が見られるよう今後も取組んでいきたいと思います。