JA静岡厚生連。保健・医療・福祉の事業を通じ地域の暮らしに根ざした病院として社会の構築に寄与する。

JA静岡厚生連 〒422-8006 静岡県静岡市駿河区曲金三丁目8番1号
TEL : 050-3101-3960
お問合せ・ご相談
交通案内 リンク プライバシーポリシー サイトマップ


ホームへ 役員挨拶 理念・沿革・概要 基本方針 患者様への姿勢 事業内容 施設整備事業


 わが国は、円高基調によりものづくりの基盤を支える輸出産業の国外移転に拍車がかかり、雇用の空洞化による失業率の上昇など、国内の景気は低迷が続き、デフレ基調にも歯止めは掛かっていません。
 政権交代をして1年以上が経過した民主党政権においては、当初より医療・介護や環境産業を新成長戦略として位置づけ、新たな雇用の創設により景気浮揚と財政の立て直しを図るとしていますが、財源の確保や具体策は打ち出されず先行きは不透明であります。
 こうした状況の中、国は税収の落ち込みを消費税の税率見直しで補おうとしていますが、国民の合意を得ることはできず、財源確保は赤字国債に頼らざるを得ない状況であります。
 農政においては、JA組織を取り巻く環境が年々厳しさを増し、足元を支える農家組合員の高齢化・後継者不足による組合員の減少や耕作放棄地対策など、課題は山積しています。
 本会においても、収支改善の兆しは見えつつありますが、医師不足の問題はあまり変化が見られず、充足するにはまだまだ時間が掛かることから、充分な診療機能を備えた病院運営には至っておりません。
 また、看護師不足の問題も医師同様に深刻であることから、行政からの運営譲渡により新看護専門学校を平成24年度に開設することとし、平成23年度中に学生確保活動など開設準備を行ってまいります。
 以上、本会の使命を全うするためには、医師・看護師不足等の問題がありますが、JA静岡厚生連3か年計画(平成23年〜平成25年)に沿って、本会の3本柱である「医療事業」、「保健事業」、「高齢者福祉事業」に対し、それぞれに具体的な取り組み課題を掲げ、各事業所ではそれぞれの地域における立場と役割を再確認しながら、JAおよび関係諸機関との連携強化を図り、持てる機能を最大限に発揮してまいります。
 財務基盤の強化は喫緊の課題であり、財務改善計画における固定比率を早急に達成するよう強く求められている中で、JA静岡厚生連3か年計画の初年度としての計画達成を目指し、JA職員および医療人としての誇りを持ち、本会の基本理念である真の「暮らしに根ざした病院」づくりに向けて、次の基本方針を、役職員一丸となって取り組んでまいります。
1. 公的医療機関として、各病院では自院の役割を明確に打ち出し、行政・医療機関との連携を強化して地域医療を守っていきます。
2. 農家組合員とその家族を始めとした地域住民の健康を守るために、健康管理活動を推進いたします。
3. JAが実施する高齢者に対する健康管理活動・介護事業を積極的に支援いたします。
4. 財務改善計画(中長期計画)における収支計画を達成し、経営基盤の安定化を図ることで、固定比率を改善いたします。
5. 看護師養成事業である新看護専門学校の平成24年度開校準備を進めます。
6. リハビリテーション中伊豆温泉病院においては、診療体制および病床規模の構想を上半期中に院内で取りまとめ、組織協議を開始いたします。
7. 地域からの信頼を揺るぎないものにするため、コンプライアンスの遵守を徹底いたします。
8. 医師・看護師不足の改善や公立病院との格差是正を図るため、上部組織とともに国・県等へ 政策要請を積極的に行います。長期的な展望にたった採用と教育体制を確立し、有望な人材 の確保・育成を図ります。



JA-shizuokakouseiren.2011.5.9