トップメニューから「仕訳データアップロード」をクリックする事により、
仕訳データアップロードメニューが表示されます。 |
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仕訳データアップロードメニューからは、次の処理を行うことが出来ます。 |
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外部仕訳CSVアップロード・・・Excel等で作成したCSV形式の仕訳データを
らくらくWeb簿記システムの仕訳データとして取り込みます。
CSVアップロード用のフォーマットはこちらから… |
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フォーマットをCSVアップロードする方法はこちらから… |
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A |
外部仕訳データエラーリスト・・・仕訳データ取込時に発生したエラーがあった場合に
外部仕訳データエラーリストの印刷プレビューを行います。 |
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仕訳データアップロードメニューから「外部仕訳CSVアップロード」をクリックする事により、外部仕訳CSVアップロード画面(図@)が表示されます。この画面により、Excel等で作成したCSV形式の仕訳データをらくらくWeb簿記システムの仕訳データとして取り込みます。 |
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(図@)
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〔外部仕訳CSVデータの仕様は次のとおりです。〕 |
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■Excel等を使用して外部仕訳データを作成する際のファイルフォーマット
@仕訳区分 |
半角数字 |
数字1桁(1:通常仕訳、2:決算仕訳)を設定します。 |
A契約組合員ユーザID |
英数字 |
数字12桁(所属JA(4桁)+組合員コード(8桁))を設定します。
〔例〕JAコード 1234 取引先番号 5678910 は
123405678910 となります。 |
B外部仕訳伝票番号 |
半角数字 |
CSVファイル内で、A契約組合員ユーザID単位に1から付番します。
(桁数1〜3) |
C外部 行番号 |
半角数字 |
B外部仕訳伝票番号単位に1から付番します。(最大20) |
D外部仕訳伝票日付 |
半角数字 |
西暦8桁(YYYYMMDD)を設定します。 |
E借方 勘定科目コード |
半角数字 |
数字4桁以内(らくらくWeb簿記システムの勘定科目コード)を設定します。 勘定科目一覧はこちら |
F借方 補助科目コード |
半角数字 |
「0」もしくは登録されている数字4桁以内(らくらくWeb簿記システムの補助科目コード)を設定します。 |
G借方 部門コード |
半角数字 |
数字1桁(1:農業、2:不動産)を設定します。 |
H借方 税区分 |
半角数字 |
数字2桁以内(らくらくWeb簿記システムの税区分コード)を設定します。 税区分コード一覧はこちら |
I貸方 勘定科目コード |
半角数字 |
数字4桁以内(らくらくWeb簿記システムの勘定科目コード)を設定します。 勘定科目一覧はこちら |
J貸方 補助科目コード |
半角数字 |
「0」もしくは登録されている数字4桁以内(らくらくWeb簿記システムの補助科目コード)を設定します。 |
K貸方 部門コード |
半角数字 |
数字1桁(1:農業、2:不動産)を設定します。 |
L貸方 税区分 |
半角数字 |
数字2桁以内(らくらくWeb簿記システムの税区分コード)を設定します。 税区分コード一覧はこちら |
M借方金額 |
半角数字 |
カンマは入れません。正符号は必要なし、負符号は“-”(マイナス)とします。数字10桁以内(9999999999)で設定します。
〔例〕+1万円の場合、10000 -1万円の場合、-10000 |
N貸方金額 |
半角数字 |
カンマは入れません。正符号は必要なし、負符号は“-”(マイナス)とします。数字10桁以内(9999999999)で設定します。
〔例〕+1万円の場合、10000 -1万円の場合、-10000 |
O摘要1 |
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全角15文字以内で入力します。省略可能です。 |
P摘要2 |
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全角15文字以内で入力します。省略可能です。 |
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■Excel等で外部仕訳データを作成し、CSV形式で保存します。
・ファイル名 NKSS+ユーザID
・ファイルの種類 CSV(カンマ区切り)(*.csv)
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(注意点)
1) ファイル名の拡張子は、「.CSV」です。
2) 文字項目は、ダブルコーテーション「“」なし。(ExcelでCSV出力した形式です。)
3) デリミター(区切り文字)は、カンマ「,」です。(17の設定項目があるので、デリミター(区切り文字)は16個必要です。)
4) 取り込むデータを変更する場合は、CSVファイルで保存したファイルではなく、元のエクセルファイルを訂正し、再度CSVファイルで保存を行ってください。(CSVファイルを、再度エクセル上でひらく、組合員番号のデータがこわれてしまいます。⇒訂正方法はこちら)
5) O摘要1・P摘要2 は、空白の場合エラーになりますので、その場合全角スペースを必ず入れてください。
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〔エラーが発生する原因と、対処は下のとおりです。〕 |
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■エラーは、「アップロード処理が出来ないエラー」と、「アップロード処理は行ったが妥当性エラーとなり仕訳データの修正が必要なもの」に分かれます。
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@ファイル名 |
ファイル名が仕様と違う。
ファイル名がNKSS999999999999.csvの形式にする。 |
Aファイルフォーマット |
ファイルフォーマットが仕様と違う。
ファイルフォーマット仕様を参照 |
B仕訳区分 |
仕訳区分が「1:通常仕訳、2:決算仕訳」以外になっている。
仕訳区分を「1:通常仕訳、2:決算仕訳」にする。 |
C契約組合員ユーザID |
ユーザIDになっていない。
ユーザIDを999999999999の形式にする。 |
D外部仕訳伝票日付 |
仕訳日付が未来日付になっている。
仕訳日付を会計期間の開始から現在日付の範囲にする。 |
正しいデータへ修正後、再度アップロード処理を実行してください。
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〔アップロード処理は行ったが妥当性エラーとなり仕訳データの修正が必要なもの〕 |
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@外部仕訳伝票日付 |
仕訳日付が会計期間より前になっている。
仕訳日付を会計期間の開始から現在日付の範囲にする。 |
A借方・貸方勘定科目 |
勘定科目マスタに登録されていない勘定科目になっている。
事業主勘定に変換されているので、正しい勘定科目に変更する。 |
B借方・貸方補助科目 |
補助科目マスタに登録されていない補助科目になっている。
システム固定補助科目「0000」に変換されているので、正しい補助科目に変更する。 |
C借方・貸方部門 |
部門が「1:農業、2:不動産」以外になっている。
「1」(農業)に変換されているので、正しい部門に変更する。 |
D借方・貸方税区分 |
税区分マスタに登録されていない税区分になっている。
「0」に変換されているので、正しい税区分に変更する。 |
E借方・貸方金額 |
伝票内の借方・貸方金額が不一致になっている。
伝票内の借方・貸方金額を同一にする。 |
外部仕訳データエラーリストでエラー内容を確認し、エラーの伝票を開き修正してください。
(注意点)
1) 修正は、「仕訳登録(複式入力)」からエラーとなった伝票を開き行ってください。
2) 修正を完了すると、外部仕訳データエラーリストから消去されます。
(修正を行わないと、外部仕訳データエラーリストから消えません。) |
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