減価償却資産管理(新規登録)
 
 

トップメニューから「資産管理メニュー」⇒「減価償却資産管理」⇒「減価償却資産登録」を
クリックすることにより減価償却資産管理画面が表示されます。

 

処理区分が〔登録〕になっていることを確認し、新規ボタンをクリックしてください。
 


 
@資産コード 半角数字6桁以内で入力してください。
資産コードの確認は、償却資産一覧表で行ってください。
A資産名称 資産の名称を全角25文字以内で入力してください。
B資産分類

資産分類(建物、車両運搬具等)と選択してください。
(建物が初期表示されます。)

C事業割合 「農業」・「不動産」・「その他」の合計が100以下になるように入力してください。
100に満たない差額は「家事用」として取り扱われます。

事業割合に%が何も入っていない場合は、100%「家事用」として取り扱われますので、減価償却資産表(税務申告版)・償却資産一覧表には表示されません。
〔例〕農業用30%+不動産40%+その他0%=100%満たない残りの30%は家事用になります。 この場合の償却資産一覧表は、農業・不動産と2枚出力されます。
D取得年月日 取得した日付を和暦で入力してください。
E取得価格 取得金額を入力してください。(カンマは必要ありません)
F償却方法 償却方法を選択してください。
(定額法が初期表示されます。)
定率法にする場合には、事前に申告が必要です。
G耐用年数 耐用年数を入力してください。
H残存率 残存率は償却方法が定額法・均等法の場合残存価格の算出に使用します。
それ以外は、「0」 を入力してください。 (10が初期表示されます。)

※償却限度額は
規定値が95%です。『生物の場合』等で、残存率を変更した場合は 〔100−変更した残存率=○○〕⇒こちらの数値を償却限度額へ入力してください。
@〜Hまでを入力すれば、それ以外の金額は全て自動計算されます。
 入力後〔登録〕画面をクリックすると、自動計算された金額が表示されます。
 確認後〔確定〕ボタンをクリックすれば登録完了です。

 自動計算される金額
 ●償却限度額
 ●前期末償却累計額
 ●期首帳簿価格
 ●普通償却額
 ●当期償却額
 ●期末帳簿価格


注意事項
@ 減価償却資産を登録しても、自動的に取得仕訳は発生しません
よって別途取得仕訳の入力が必要です。
A 17年取得の資産データについては、年度更新(3月末予定)してから登録してください。
B 償却方法が定率法の場合は、償却限度額を⇒取得価額に変更してください。取得価額全て償却できます。
※未償却残高が0になった資産については、更新後自動的に資産一覧からデータが削除されます。
C 今年からWeb簿記システムを利用している組合員の方の減価償却資産管理について…昨年まで税理士に見てもらっていた場合→Web簿記システムで自動計算させた金額と誤差が生じます。その場合は、自動計算された「前期末償却累計額」と「期首帳簿価格」を削除し、昨年までに申告していた金額を入力して修正すると再計算されます。
(どちらか一方しか入れないと何も入れない状態で、計算した場合と同様の結果になってしまい修正されません)。