減価償却資産管理
(★減価償却資産管理をはじめてご利用になる場合〜移行手順〜 )
 

減価償却資産管理をはじめてご利用になる場合以下の手順で準備を進めてください。

 
@ 最近の申告書控えから「減価償却の計算」の書類を用意します。
  (もしくはお手持ちの減価償却資産の詳細がわかる一覧表があればそれでも可)
A @の書類を見ながら現在お手持ちの減価償却資産を登録します。

<減価償却の計算の書類を見ながら登録する場合>
減価償却資産管理⇒減価償却資産登録⇒処理区分〔登録〕⇒新規ボタンクリック


 
B

Aの登録を完了すると、期首帳簿価格、前期末償却累計額、普通償却額などが自動計算されますが端数の処理法の相違やその他の理由から、実際に申告済みの金額を合致しない場合があるので、その確認を行います。

  本年度の償却資産一覧表を出力し、@の帳票と確認します。@の帳票が「減価償却の計算」の帳票の場合は(ヌ)未償却残高(期末帳簿価格)の値が本年の償却資産一覧表の期首帳簿価格と一致していればOKです。
ココが一致していない場合はCに進んでください。
  ★減価償却資産の前年末残高と当年期首帳簿価格が一致していればOK!
※期首帳簿価格の値が昨年の申告書の未償却残高(期末残高)と一致しない場合はCの作業を行ってください。



C<減価償却資産登録の画面>
減価償却資産管理⇒減価償却資産登録⇒処理区分〔修正〕
⇒登録区分〔取得〕⇒表示ボタンをクリック

上記のように最初に自動計算機能を利用して新規登録を行ってから、期首帳簿価格が相違するものだけを修正する方法の他、新規登録時に前期末償却累計額と期首帳簿価格をダイレクト入力してしまう方法もあります。但し、この場合、前期末償却累計額の入力を忘れると入力した期首帳簿価格は無視されて自動計算されてしまいますので、注意が必要です。