決算処理について
 
◆棚卸について
 
【操作方法】
@トップページ〔決算処理〕⇒

A
〔棚卸登録〕⇒
 ここで登録を行います。


B〔棚卸一覧表〕⇒
 登録内容を確認いたします。

C〔棚卸仕訳変換〕⇒
 棚卸仕訳変換を行います。
棚卸資産分類名称は次のとおりです。

C〔棚卸仕訳変換〕を行うと、各種帳票に次のように表示されます。

T.損益計算書
   トップページ〔決算処理〕⇒〔青色申告決算書〕⇒〔損益計算書〕⇒
   【農産物の棚卸高 期首・期末】に、10農産物 のみ表示されます。


  農産物以外のものは
  【農産物以外の棚卸高】に、全て合計し表示されます。


U.収入金額の内訳表
注意:農産物については、棚卸登録しただけでは連動しません。
    よって別途入力の処理が必要です。

  
【別途入力の処理方法】
トップページ〔決算処理〕⇒〔青色申告決算書入力〕⇒ 処理内容〔収入金額の内訳〕⇒〔表示〕
⇒〔選択〕にチェック⇒〔修正〕


ここで、期首棚卸数量・金額、期末棚卸数量・金額を入力します。
⇒〔登録〕⇒画面が変わって〔確定〕


トップページ〔決算処理〕⇒〔青色申告決算書〕⇒〔収入金額の内訳表〕⇒


農産物以外については、
別途入力処理は必要ありませんので、
【農産物以外の棚卸高の内訳】に表示されます。

 
V.貸借対照表
注意:貸借対照表については、農産物・農産物以外ともに、棚卸登録しただけでは連動しません。
よって別途入力の処理が必要です。

※この処理は、Web簿記システムを使用する初年度のみ必要です。
【別途入力の処理方法】
トップページ:その他メニュー〔マスタ設定〕⇒〔期首残高登録〕⇒表示件数〔全件〕⇒
〔表示〕⇒〔選択〕にチェック⇒〔修正〕



残高に金額を入力⇒〔修正〕⇒画面が変わって〔確定〕


※入力する勘定科目は次のとおりです。
棚卸資産分類名称
 
勘定科目

10 農産物

0031 農産物等
20 未収穫農産物
0032 未収穫農産物等
30 販売用動物
0034 販売用動物
40 肥料

0033 肥料その他の貯蔵品
※肥料〜その他までを合計し、入力します。

41 飼料
42 農薬
50 その他


トップページ〔決算処理〕⇒〔青色申告決算書〕⇒〔貸借対照表〕に表示されます。



※貸借対照表に表示される科目は次のとおりです。
勘定科目
   
貸借対照表 表示科目

0031 農産物等

@農産物等
0032 未収穫農産物等
A未収穫農産物等
※販売用動物も合算されます。
0034 販売用動物
0033 肥料その他の貯蔵品
※棚卸資産分類〔肥料〕〔飼料〕〔農薬〕〔その他〕までの合計
B肥料その他の貯蔵品