苗作り
3号ポリ鉢に3~4粒の種を播き、発芽するまでビニールトンネルで保温します。芽がでたら、ポリ鉢に1本ずつになるように植え替え、本葉3~4枚の苗に育てます。

原肥入れ
深さ20㎝の溝を掘り、そこに油粕、化成肥料、堆肥を入れます。その上に土をかぶせて元の状態に戻します。
(溝の長さ1mあたり 油粕 大さじ5杯、化成肥料 大さじ3杯、堆肥 4~5握り)

植え付け
植え付けの数日前に畝を作り、ポリマルチをして地温を高めておきます。

追肥
植え付け後20日たってから追肥をします。その後15~20日に1回ぐらいの間隔で追肥します。
(化成肥料 大さじ1杯)
栄養不良 花が頂部に近い上方に咲くのは不良、果実を思い切り若採りして追肥します。
正常 開花した花の上方に3~4枚の葉が開いている

敷きワラ
夏に入り日光が強く土の乾燥が激しくなったら、敷きわらをします。

摘葉
下葉が込み合ってきたら、着果節以下1~2枚を残して、その下の葉を取ります。生育が特に旺盛な時は、着果節以外の葉を全部取ります。

収穫
通常開花後7~8日ぐらいで、長さ6~7㎝のころが一番美味しいので、時期を逃さず収穫します。手では硬くて折れないので、ハサミで切り取ります。


オクラを上手に作るには
オクラはカロテン、カルシウムや鉄分、ビタミンCなどを含む栄養価の高い野菜です。果実の断面が五角形で緑の濃いものが人気の品種で、「アーリーファイブ」「グリーンエチュード」「レディーフィンガー」「ブルースカイ」などが好まれます。
栽培のポイントは、保温を心がけることです。オクラは高温性で、暑さには強く盛夏でもよく育ちます。しかし、低温に弱いので、10℃以下の気温ではほとん ど育ちません。そのため、育苗から畑に植え始めるころの温度不足で失敗することが多く、トンネルやマルチによる保温が大切です。失敗しないためにも、早播 きはせず、十分暖かくなってから種を播きましょう。また、オクラは花も観賞価値があり楽しむことができます。ただし、開花時間は太陽が出てから午前11時 ころまで。午前中の作業がおすすめです。
オクラは収穫時期が長く、夏から秋ごろまで採ることができます。育苗時の低温には弱いのですが、逆に秋頃徐々に訪れる低温にはよく耐え、遅くまで収穫できます。中~後期になり、茎葉が込み合ってきたら適宜摘葉し、下方から出る側枝を健全に伸ばし、果数を確保しましょう。
一番おいしい時期は開花後7~8日ぐらいで、長さ6~7㎝のころです。収穫適期を逃さないようにしましょう。料理方法は極めて簡単で生のまま調理できます。他にも天ぷら、ぬか漬け、サラダなど様々な食べ方を工夫しましょう。
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