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ツマイモを作りましょう

栽培が比較的簡単で、繊維も栄養も豊富なサツマイモ。

今回はサツマイモの栽培方法を紹介します。

根菜類ヒルガオ科 原産地:中央アメリカ

栽培の基礎

苗の準備

茎は太めで葉色が良く、厚みのある苗を用意します。

畑の準備

早いうちに畑をよく耕して土を風雨にさらしておきます。

畝づくり・マルチ

粗い堆肥、草木灰、米ぬかなどを畝の中心に置き、土を盛り上げる。(排水の良くない畑はできるだけ畝を高くします。) 畝にマルチをかけ、ナイフで斜めに切り目を入れておきます。

植え付け

マルチの切れ目に斜めに苗を挿します。イモになる根が出てくる節を必ず土の中に入れ、葉は地上に出します。  マルチの切れ目は土をかけてしっかりふさいでおきます。

除草・追肥

株元や通路に生える草は早めに取り除きます。ツルの伸びが悪く、葉色が淡すぎる場合にだけ、少量の追肥をします。

収穫

ツルの先をカマで刈り取り、畝の外へ出します。鍬を深く打ち込んで掘り上げます。

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サツマイモを上手に作るには

 サツマイモには高系14号、紅アズマ、鳴門金時などたくさんの品種がありますが、家庭菜園にお薦めなのは、作りやすく味の良い紅アズマです。

 栽培のポイントは、排水・通気の良い畑で作ることです。土質は選びませんが、排水の悪いところでは作れません。イモをよく太らせるためには、土中はできるだけ通気されていることが必要なので、畝はなるべく高くし、畝の中心に入れる土はあまり細かく砕かないようにします。

 苗は、茎が太めで葉色が良く、厚みのあるものを選びましょう。節数が7~8節、長さは25~30㎝くらいのものが良い苗です。短く、ずんぐりしているものや、茎が細いものは良いイモがつきません。

 また、サツマイモはつるぼけ(つるだけが生長して実のつきが悪くなること)しやすい作物です。つるぼけの主な発生要因は①生育時期に曇雨天が続くこと、②畑の水はけが悪いこと、③前作の肥料分が多く残っていること、④耐肥性の劣る品種を栽培することです。つるぼけしないよう、サツマイモ栽培では、窒素肥料を控えることが基本です。

 8~9月頃、本格的に収穫する前に何本か探り掘りをしてみるのも、サツマイモ栽培の楽しみの1つです。出来を確認し、早取りのサツマイモを味わってみましょう。

※イラスト等、すべて「とぴあ」オリジナルとなっています。
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