ホーム > 楽農情報 > 家庭菜園 > ニラ

家庭菜園

最新情報

バックナンバー

ラを作りましょう

年に数回収穫できるニラ
今回は、ニラの栽培方法を紹介します。

葉茎菜類・ユリ科/原産地:東アジア

栽培の基礎

苗床の準備

全面に堆肥、石灰をばらまいてよく耕しておきます
〈1㎡当たり(目安)堆肥500~750g、石灰80g〉

苗づくり

苗床に元肥を入れて畝を作り、15cm間隔のまき溝を作ります。溝に1cm間隔ぐらいに種をまき、5mmほど覆土します
〈1㎡当たり(目安)堆肥400~650g、油粕50g、化成肥料35g〉

育ち具合を見ながら2回ほど追肥をし、草丈20cm前後に生長したら根を切らないようにして掘り上げます〈1列当たり(目安)化成肥料10g)

本圃の準備

掘った溝に元肥を入れ、その上に7~8cmの土をかけます
〈溝の長さ1m当たり(目安)堆肥400~650g、油粕30g、化成肥料35g〉

植え付け

根張りのよいものを1か所に3~4株まとめて、10cm間隔で植え付けます

追肥

1か月に1回くらい生育の様子をみながら追肥します。乾きやすい畑では敷きわらをし、
乾燥を防ぎます
〈畝の長さ1m当たり(目安)油粕30g、化成肥料25g〉

収穫(春~初夏)

草丈が20~25cm程度になったら収穫し始めます。地上4~5cmのところから刈り取ります
周年栽培するには、被覆資材を効果的に活用してください。

捨て刈り~収穫(秋~冬)

勢いが弱ってきたら古い葉や、とう立ちした茎を刈り取り、揃いの良い新芽を出させます。刈り取り後に追肥して勢いのよい芽を萌芽させれば、2~3年繰り返し収穫し続けることができます。

株の更新

株が大きく張り、根元が込み合ってきたら掘り上げ2~3芽ずつに分割し、新しい場所に
1年めと同じ要領で植え替えます

営農ワンポイント情報

ニラを上手に作るには

ニラは寒さに強く、露地でも越冬する多年草の野菜です。増やしていくのには、株を小さく分けていく方法と、種からまく方法があります。早く収穫したいときは、株分けしたものを植えてけるのが一番ですが、株が古くなると収量や品質が低下してきます。
  種まきは春と秋の彼岸が適期ですが、春まきの方が生育は順調です。酸性に弱いの、畑には前もって石灰を施し、よく耕しておきましょう。
  一年に3~4回刈り取り、2年以上も取り続けるとニラの株は大きくなり、密生し、葉幅が広く肉の厚い葉が次第にとれなくなってきます。そういった場合は早めに株を更新してください。
  株分けの方法は、根株をできるだけ根を切らないように大きく鍬を入れて掘り上げます。
根がしっかり張っているのでかなり力が要りますが、丁寧に行なってください。そして、株元を指先で割るようにして、3芽ずつまとめ、10センチ間隔で植え付けます。このとき、元肥として堆肥や油粕などを株の下方に十分に施します。深く植えすぎたり、切り口に土がかぶさったりしないように注意してください。
  その他にも、排水の悪い畑では畝を高くしたり、刈り取った後は必ず追肥を施したり、とう立ちしたら捨て刈りをして、よい葉の再生を促してください。

※イラスト等、すべて「とぴあ」オリジナルとなっています。
無断使用、転載を禁じます。

ページトップへ