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ラマメを作りましょう

季節感があり、ビタミンなどの栄養も豊富
今回は、ソラマメの栽培方法を紹介します。

果菜類・マメ科/原産地:アフリカ北部

ソラマメの上手な栽培のしかた

苗作り

種は、おはぐろが斜め下を向くように土に挿し込みます。種は大きいので、大きい穴のセルトレイを用います

畑の準備

全体に堆肥や元肥を施し、幅45~55cmの畝を作ります
〈1㎡当たり(目安)堆肥500~650g、石灰20g、化成肥料12g〉

植え付け

畝の上に反射性のフィルムを敷き、アブラムシや雑草の対策をします。本葉2枚のころに本圃へ植え付けます。苗が大きくなりすぎると植え傷みが激しくなるので注意しましょう

整枝・土寄せ・追肥

放置しておくと分岐部分が地上に出て倒れやすくなるので、マルチをめくり土寄せします。
肥料不足の兆しがあれば、土寄せと合わせて追肥します。また、込み合ってくると病害虫の原因になるので、早く出たよい枝を6~7本残して他は掻き取ります
〈1株当たり(目安)化成肥料12g〉

害虫防除

アブラムシがつきやすいので、早期に発見して遅れずに防除対策をしましょう。

支柱立て

強い風が吹くと倒れやすいので、支柱を立て、テープを張って倒伏を防ぎます。

剪葉

春になって茎葉が伸びすぎると倒伏のおそれがありますので、その場合は上の方を刈り取ります。

収穫

さやの背筋が黒褐色になって光沢が出始め、下に垂れてくるころが収穫適期です。

営農ワンポイント情報

ソラマメを上手に作るには

ソラマメは寒さには比較的強い作物ですが、まき時を誤ると、寒害を受けやすくなったり、茎葉の育ちが旺盛になったりします。まき時の適期は、暖地で10月上旬、中間地帯では10月中旬~下旬くらいです。
ソラマメの種子は大きく、発芽には酸素と水分を多く必要とします。揃ってよく発芽させるためには、深くまきすぎないことです。おはぐろを斜め下方に向けて土に挿し込み、種子の尻部が地上にのぞいているくらい浅まきします。ただし、種子の部分が乾きやすいので灌水は入念に行ないましょう。
花つきが高い位置になったり、肥料が多すぎた場合は、生育後期になるってくると、少しの風雨で倒伏しやすくなります。どの茎も花は下の方から数えて数節のものが実どまりするので、4月頃になってあまりにも茂りすぎているようなら、必要な着果節を残し、上方を鎌で20~30cmほど刈り取ります。
また、ソラマメはマメ類のなかで病害虫の被害が多く、ウィルス病の原因となるアブラムシ対策をすることが重要です。アブラムシはきらきらと反射する光を嫌うので、シルバーフィルムなどを畝面にマルチをします。ひどく傷んだ株は早く取り除いてください。

※イラスト等、すべて「とぴあ」オリジナルとなっています。
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