畑の準備
全面に石灰をまいて、20~30cmの深さによく耕しておきます。元肥を入れて80~90㎝幅の畝を作ります。
〈溝の長さ1m当たり(目安)〉堆肥700~950g、油粕50g、化成肥料35g

植え付け
市販の苗を購入しますが、用土が乾いていたらたっぷり灌水し、根鉢を崩さないよう丁寧に畑に植え付けます。植え付け後、株のまわりにたっぷりと灌水します。

害虫防除
コナガ、アブラムシなどが発生しやすので、早めの防除対策に心掛けてください。
また、べたがけ資材で覆って飛来を防ぎます。

追肥・土寄せ
下方の脇芽が伸び始めたころから畝の片側に軽く溝をつくって肥料を施し、土を返すようにして畝を形作ります。2回目は、1回目の20日後頃ぐらいに反対側の畝に肥料をばらまいて土寄せします。3回目はその1か月後に畝の所々にばらまいて土寄せします。
〈1株当たり(目安)いずれも化成肥料35g〉

管理
日差しが強い時期には敷きわらをして乾かないようにします。また結球が進むにつれて下方から順次摘み採りますが、アブラムシがついたところは早めに取り除き、被害が広がるのを防ぎましょう。

収穫
脇芽が幅4~5cmに肥大したら収穫時期です。


プチヴェールを上手に作るには
堆肥や油粕を十分に与え、茎を太く、草丈70~80cmの大株に育てあげることが、よい脇芽をたくさん採るポイントです。苗は早めに注文して買い求めますが、ポット苗はそのまま畑に植え替えます。セルポット苗の場合は、
9cm以上のポットに植え替え、本葉7枚前後になってから畑に植え付けます。高温時には寒冷紗などで涼しい状態で生育を進め、植え替え後2週間ぐらいで定植すると活着がよくなります。
苗は丁寧に植え付け、株のまわりに十分に灌水します。猛暑時はなるべく夕方に灌水し、活着後は様子を見ながら灌水するようにしましょう。また、コナガ、アブラムシなどの初期防除も怠らないようにしましょう。
葉掻きは、日当たり、風通しを良くするために行ないます。黄化したもの、枯れたものは早めに取り除きましょう。基本的には地際に近いところから、らせん状に折り取っていきますが、無理に付け根から折らずに4~5cmのところで折り取るようにします。追肥のタイミングに合わせて行なうと良いでしょう。
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