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ャガイモを作りましょう

ジャガイモはさまざまな料理に用いられ、
デンプンやビタミンを豊富に含む食材です。
今回は、ジャガイモの栽培方法を紹介します。

根菜類・ナス科/原産地:中央アジア

ジャガイモの上手な栽培のしかた

種イモの準備

ウイルス無病の種イモを用意します。芽が少し伸びかけているものが良く、左右で芽が均一にでるように縦に切ります。70~80gくらいの大きさなら2つ切に、さらに大きいものは3~4つに切ります。

畑の準備

事前によく耕しておきます。鍬幅くらいの溝を掘り、元肥を入れて7~8㎝土を戻します。
〈畝の長さ1m当たり(目安)〉堆肥300~400g、化成肥料50g

植え付け

切り口を下にして種イモを配置し、5~8㎝覆土し、軽く鍬で押さえます。

芽かき

芽は勢いのよいものを2本残してほかは取り除きます。種イモを引き上げないように株元を押さえて斜めの方向にかき取ります。上手くいかない場合はハサミで切り取ります。

追肥・土寄せ

1草丈15~20㎝の頃に畝に沿って肥料を施し、通路の土を株元へ4~5㎝の厚さに寄せます。種イモの上方に伸びた根茎の先端が太ってイモになるので、土寄せは重要です。20日後を目安に、1回目と同じように追肥・土寄せを行ないます。
〈1株当たり(目安)〉化成肥料15g

病害虫防除

葉に湿った黒褐色の斑点の出る疫病や害虫による葉の食害は大敵です。農薬基準や飛散なそに注意をし、早めの防除を心掛けましょう。

収穫

晴天続きの日を選んで、肥大した頃に鍬を入れて掘りおこします。貯蔵する場合は、表面を日陰で乾かしてから薄く並べます。

営農ワンポイント情報

皮と芽をしっかり取り除きましょう

 ジャガイモはソラニンやチャコニンなど有毒なアルカロイド配糖体を含んでいます。中毒症状として、頭痛・嘔吐・腹痛・疲労感などがありますが、毒性はそれほど強くありません。しかし、小児は発症量が成人の10分の1と少なく注意が必要です。

  ソラニンやそれに似た物質はピーマン、トマト、ナスなどにも含まれていますが、ソラニン中毒が起こるとまず初めにジャガイモが疑われます。何気ないジャガイモでも、100g中にソラニンを3~6mg含んでいます。大半は皮層や芽に多く含まれていますので、皮をむいて、芽を取り除けば問題はありません。古くなって緑化するとソラニンはどっと増え、芽を出せばさらに増えます。できるだけ早く食べるのがよいですが、貯蔵する場合は緑化が進行するような条件(直射日光や高温)でジャガイモを放置せず、風通しの良い暗い場所で保管しましょう。

※イラスト等、すべて「とぴあ」オリジナルとなっています。
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