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ラーピーマンを作りましょう

カラフルなカラーピーマンは
完熟果を利用するので、苦味がなく
甘みとほのかな酸味があります。
今回は、カラーピーマンの栽培方法を紹介します。

果菜類・ナス科/原産地:熱帯南アメリカ

カラーピーマンの上手な栽培のしかた

苗作り

ピーマンは高温性の植物で発芽は28~30℃、生育には17~18℃以上の気温が必要です。図のように種をまき、本葉1枚の頃に4号のポリ鉢に移植します。日中35℃以上に気温を上げないように換気をします。

畑の準備

堆肥、油粕を施して、40㎝幅の畝を作ります。
〈1株当たり(目安)〉堆肥250g、油粕20g

植え付け

植え付けの2~3日前から畝に十分水をやり、ポリマルチを畝の全面に覆って、土を温めておきます。カミソリなどで切り目を入れ、茎が太くてしっかりした苗を植えます。

整枝・支柱立て・誘引

主枝と勢いのよい側枝2本を残して3本仕立てにします。枝が弱く、風で折れたり倒れたりしやすいので、早めに支柱を立てます。育つにつれて支柱を増やし、枝を固定します。

追肥

1回目は花が盛んに咲き始めた頃にポリマルチの穴に、2回目以降は15~20日に1回を目安にポリマルチをめくりあげて肥料を施し、畝に寄せ上げます。
〈1株当たり(目安)〉①化成肥料7g、油粕5g ②化成肥料12g、油粕20g

灌水・敷きわら

梅雨明け後は、ポリマルチの上にワラを敷き、地温の上がりすぎを防ぎます。また夏の乾燥を防ぐために、敷きわらが乾いたら灌水します。

収穫

色付いてきたら収穫時です。適期収穫をしましょう。

営農ワンポイント情報

 ピーマンははじめのうちはゆっくりと育ちますが、暖かくなってくると盛んに生長をはじめます。葉のつけ根から伸びてくる脇芽を放置しておくと、側枝が密生してよい枝に生長しません。できるだけ下方をすっきりとさせるために、下方の脇芽を全部取り除きます。主枝と側枝2本の3本の基本型に仕立てておけば、あとは放置しておいても、そう込み合うことはなく、自然な形ができ上がります。

  また、ピーマンは雌雄同花の植物です。その意味では無駄な花はありませんが、一人前の果実になるのは5~6割程度です。株の作りが悪いと花数も少ないうえ、着果率も低くなります。花がかなり落ちても着果するものが多ければ差し支えありませんが、一時的にほとんど落ちてしまうような場合は問題です。よく観察しながら、花が多く落ちているときには、早めに追肥・灌水などを行ないましょう。実の成り疲れの場合も多いので、果実を若採りして株の負担を軽減させ、草勢の回復を早めるのもひとつの方法です。

※イラスト等、すべて「とぴあ」オリジナルとなっています。
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