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の冬は上手に防寒しましょう

今回は寒さ対策として、
べたがけとトンネルがけを紹介します。
防寒・防霜・防風のほか、
防虫の効果もあります

上手な防寒のしかた

べたがけ

不織布または寒冷紗を使います。保温効果は不織布のほうが高く、強度は寒冷紗のほうが優れています。

1.畝の端で不織布を留め具に縛ります。留め具がない場合は、土をかぶせたり、重石を置きます。

2.畝の向こう端まで不織布を引っぱっていきます。畝の端までいったら不織布の端を留め具で地面に固定します。

3・反対側も同じように留め具で固定します。不織布が長すぎる場合は、折り込んでおきます。

トンネルがけ

多くの野菜が栽培できます。作物によっては、ビニールフィルムの裾の処理の仕方が異なります。

1.土に垂直(※「ハ」の字にならないように)になるように支柱を差します。支柱の間隔は75cm程度ですが、風の強いところはもう少し間隔を狭めます。

2.温度のむらをなくし、保温効果を高めるために、畝の肩部と支柱の間は5~10cm程度あけておきます。

3.畝の両端では支柱を斜めに差して固定し、倒れにくくします。

4.ビニールフィルムを杭など留め具に巻きつけ固定します。ビニールフィルムを支柱にかぶせながら反対側まで広げ、ピンと張らせて端を固定します。発芽に温度を要する作物では両端を板などに巻きつけて深さ30㎝ほど埋め、周囲にも土をかぶせます。

5.べたがけと併用する場合は、不織布の四隅を支柱に縛ります。最後に固定するためにマイカー線をたすきがけにします。

営農ワンポイント情報

タ簡単にできる防寒対策いろいろ

 ハクサイは霜が降り始めてきた頃に、少し萎れかけた外葉を球の頭上に3~4枚かぶせておきます。萎れかけた葉の方が球になじみやすく、風に飛ばされにくいです。畑に長く置く場合はなるべく多くの外葉で球を包むようにして、ポリテープなどで縛っておきます。ハクサイが勢いよく育っていると葉折れがひどくて作業しにくいので、多少霜に遭い、葉が柔らかくなってから行うようにします。

  スナップエンドウは、ツルが少し伸びた状態で年を越し、早春になると急にツルの伸長が早まってきます。そのため、本格的に寒くなる前にワラ・モミガラなどを株元に敷くほかに、冬の風当たりの強い所では北側や西側にネットやあぜなみなどの資材を立てて風対策をしっかり行います。また、5~10cm程度の盛り土でも直接の被害は防げます。

※イラスト等、すべて「とぴあ」オリジナルとなっています。
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