畑の準備
苗床、本圃ともに残渣をきれいに取り除き、石灰をまいて耕しておきます。苗床に肥料をすき込み、水はけがよくなるように中央部をやや高めにし、表面を丁寧にならします。

1㎡当たり(目安)〉過リン酸石灰 40g、化成肥料 60g

種まき
1㎝四方に一粒くらい種が片寄らないように丁寧にまきます。種が見えなくなるくらいに土をかけて板切れで鎮圧します。その上に草木灰、完熟堆肥の順にかけ、稲ワラなどのべたがけ用の資材を敷きます。

苗床管理
草丈6~7㎝、10㎝の頃に込み合っているところを間引きます。追肥をした後、肥料が見えなくなるくらいにふるいで土入れをします。


植え付けの準備
元肥をばらまいてよく耕し、定植の準備をします。穴あきのポリマルチをすると昇温、乾燥防止、肥効促進、除草などに有効です。
〈1㎡当たり(目安)〉完熟堆肥 500g、化成肥料 60g、過リン酸石灰 60g

植え付け
挿し込んで、株元の土を締めておきます。

白いところが地上に出るように植え付けます。
追肥
植付け後、45日間隔で3回ほど列間にばらまいて土に混ぜ込みます。マルチのある場合は株元に施します。
〈1㎡当たり(目安)〉化成肥料 40g

収穫
全体の8割くらいが倒伏した晴天を見計らって収穫し、2~3日乾かします


タマネギの種類
タマネギは、皮の色から黄タマネギ・白タマネギ・赤タマネギの3種類に分けられます。
【黄タマネギ】
一般的にタマネギと呼ばれるのがこの種類です。黄銅色の皮をむくと中は白色です。球のしまりがよく、貯蔵にむき、辛味があるのが特徴です。形は球形のものと扁平のものがあります。春先に出回る新タマネギ以外は、日持ちをよくするために収穫後1か月間風干しして、皮を乾かしてから出荷されます。北海道が全国の生産量の50%以上を占めます。
【白タマネギ】
やや扁平で、外皮は白く、中も透明な白色をしています。水分が多くて甘みがあり、辛味や匂いが弱いので、サラダなどの生食に適しています。別名「サラダオニオン」とも呼ばれています。春先のわずかな期間の出荷となります。
【新タマネギ】
黄タマネギや白タマネギを春に早取りして出荷されたものです。新タマネギは茎がまだ青い状態で切って出荷されます。皮は薄く、扁平で、水分が多くてやわらかく、辛味が少ないことが特徴です。
【赤タマネギ】
外皮は赤紫色で、輪切りにすると中からも赤い輪が現れます。赤い色はアントシアニンです。彩を生かしてサラダや付け合せなどに最適です。
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