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セリを作りましょう

比較的容易に周年栽培できるパセリ。
古代ギリシャ、ローマ時代から 
薬用・香料に用いられ、 
ビタミン・ミネラルなども豊富です。 
今回はパセリの栽培方法を紹介します。

葉茎菜類・セリ科/原産地:ヨーロッパ南部、アフリカ北部

上手なパセリの作りかた

苗作り

3号ポットに4~5粒の種を、間隔をあけて蒔き、薄く土を被せます。

子葉が開ききったら生育の悪い株を間引きます。
7~10日に1回500倍の液肥を施し、本葉2枚頃に1株にします。

畑の準備

根が深く張るので、深く耕された畑が適しています。元肥として堆肥・苦土石灰・IB化成S1号を施して、幅100cmの畝を作ります。
(1㎡当たり 堆肥3㎏、苦土石灰120g、IB化成S1号100g)

植え付け

本葉5~6枚になってから畑に植え付けします。植え穴は深めに掘りますが、深植えは禁物です。根鉢の表面が見える程度に植えます。

追肥・灌水

植え付け2週間後に1回目の追肥をします。覆土して、さらに敷きわらをします。それ以降は生育の様子を見ながら30日を目安に追肥します。灌水は、畝が乾いたら十分に与えましょう。
(1㎡当たり 化成肥料100g)

収穫

本葉12~13枚になったら外葉から収穫します。常に10枚くらい葉がついているように管理します。

営農ワンポイント情報

防虫資材

誰でもできることなら農薬を使わずに野菜を作りたいと思っているものです。
ところが、栽培経験のある方なら一度くらいは虫の被害で大切に育てた野菜が駄目になってしまったことがあるのではないでしょうか。昨年5月29日にはポジティブリスト制(農薬の残留濃度規準の制度)も施行され、病害虫対策がより難しくなっています。農薬の飛散にも十分注意しなければいけません。

 そこで今回は虫予防対策を紹介します。家庭菜園の場合は露地栽培がほとんどで、基本的に防除は困難になります。しかし、栽培する作物によってはトンネルに防虫ネットを使用することで虫の被害を減少することができます。
ここで大切なのが防虫ネットの網目の大きさ。通常のネットの網目は0.6~1.0mmですが、目が細かいものほど害虫の侵入を防ぐことができます。ただし、網目が細かすぎると通気性が悪くなるので気をつけてください。また、ネットの使用期間も見落とせないポイントです。
その他にも、粘着シートを併用することで被害を抑えることができます。
 被害はあっという間に広がってしまいます。害虫が活発に活動する前の早めの対策と準備を心掛けましょう。

※イラスト等、すべて「とぴあ」オリジナルとなっています。
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