2017年01月14日

1/14 雪の中で第40回の農協祭

雪の中。無事開会

雪が降る中、農協祭が行われました。いつもは暖かい三ヶ日町。冬ではありますが、これまで、農協祭当日に雪が舞ったのはめったにありません。今回は記念すべき第40回。開会に先立ち記念の人文字を撮影が行われました。

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(写真=三ヶ日町農協本所 屋上より 吹雪の中)

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(写真=開会式後には「ミカちゃんファミリー」がよさこいを披露。老若男女の踊り手が、オープニングを飾ります。中には半そでの踊り手も)

農協祭のメインステージは、普段はミカちゃんマークの三ヶ日みかんを運んでいる大型トラックです。ここでバンド演奏や、ヒップホップダンスなどが披露されました。今回は特別に小橋健太さんとみずき舞さん夫妻のトーク&歌謡ショーも。遠方から来たファンの方もいました。

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美味しく楽しむ。三ヶ日みかんだけじゃない

三ヶ日の農協祭の魅力はなんと言っても、食べて楽しめること。三ヶ日みかんのつかみ取りや、三ヶ日産のイチゴや野菜などがあたる農産物ダーツ、クジ付きの三ヶ日牛の串焼きなどが人気で、雪の中でも行列ができていました。

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(写真=毎回人気のつかみ取り。クジで1ケース当たることも)

それから、実は無料のサービスがたくさん。つきたてのおもちや、甘酒、モツ煮、焼き鳥、三ヶ日みかんを使ったゼリーなどが振舞われています。屋内では女性部の無料喫茶コーナーも。ミカンのお菓子に加えて暖かいお茶やコーヒー付きで、暖を取るお客さんでにぎわっていました。

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(写真=焼き鳥の試食)

見て楽しむ

営農センターの中では事前に行われた、品評会の農産物などがお披露目されています。特にミカンの品評会は町内一の三ヶ日みかんが決まるとあって注目が集まります。ミカンや洋ラン、イチゴなどの品評会の出展物は最優秀賞含めて購入可能で、次第に売約済みの札が貼られていきました。

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(写真=126点の三ヶ日みかんは各地区から選抜されたもの。三ヶ日みかんの主力品種「青島」。内容と外観と貯蔵状態などで審査された)

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(写真=糖度17度を超えるみかんの展示も)

農産物のコンクールと双璧になるのが、農協の女性部員による料理やクラフトなどの手作り作品。料理の中には食材から育てたものも。ミカンフード部門では三ヶ日みかんを使った多彩な料理が披露されていました。レシピも一緒に表示されており、スマホで写真を撮る来場者の姿もありました。

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(写真=ミカンフード部門の最優秀賞「みかん風味の芋まんじゅう」)

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(写真=大型のフラワーアレンジ。どれも三ヶ日産。農協の女性部員が飾りつけた)

新しい催しも

昨年は無かった新しいイベントも。会場内のスタンプラリーを回ると、貰った三ヶ日みかんでゲームに参加できるルール。食べ終わった皮をミカンのポイッとカゴに投げ入れるとさらに豪華景品が。 この黄色いカゴはミカンの収穫に使われる「ポテ」と呼ばれる道具。青い箱も収穫したミカンを入れるコンテナです。

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(写真=職員が考案した新イベント。高級三ヶ日みかんジュースの「極」、JAみっかび牛なども当たる)

ミニ新幹線も前回なかったイベント。子供連れに人気で、寒い風を顔に受けながらも新幹線にまたがっていました。

雪の中でも無事に

朝は、吹雪と呼んでもいい天候でしたが、天候に負けず屋外のイベントも行われました。その甲斐あってかお昼前には晴れ間が戻る一幕も。 よさこいの2回目の公演は好天の下で行われました。

昼を過ぎると再び雪に。三ヶ日町を囲む山々も白く染まっていました。それでも終盤恒例の餅投げとビンゴゲームが行われる場面ではいつもどおりの賑わいを見せていました。

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(写真=終盤に行われる餅投げ。鈴木浜松市長も応援にかけつけた)

組合員さんも、来場された皆さまも、寒いながらも思い出に残る農協祭となったのではないでしょうか。

2017年01月10日

1/10 ミッカビームハイボール発表

サントリー酒類株式会社静岡支店とJAみっかびは1月10日、静岡県農業会館で新しいご当地ハイボール「ミッカビームバイボール」の発表会を開きました。

新しいご当地ハイボール

「ミッカビームハイボール」は同社のバーボンウィスキー「ジムビーム」と同JA「三ヶ日みかん」で作るご当地ハイボール。「ジムビーム」の香りと口当たり、「三ヶ日みかん」のほのかな甘みと爽やかな酸味が楽しめます。

同社の「ミッカビームハイボール」の展開は1月下旬ごろから始まり、県内の飲料店を中心に取り扱い店舗を拡大していく予定です。

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(写真=新しいご当地ハイボールをPRする三ヶ日町農協の後藤善一組合長(左)とサントリー酒類㈱の吉野俊郎静岡支店長(右))

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(写真=三ヶ日町農協の三ヶ日みかんの青島品種。氷の代わりに冷凍したミカンを使うとフローズンハイボールを楽しめる)

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(写真=ジムビームは柑橘系との相性がいいという)

2016年12月14日

12/14 三ヶ日みかん青島がスタート

三ヶ日みかんの主力品種「青島」の出荷が始まりました。

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(写真=ミカちゃんマークと水色が目印)

初日は57件の農家が約160㌧をJAみっかびの柑橘選果場へ持ち込みました。平成28年度産は豊作で4月上旬までに26,600㌧の出荷を予定しています。

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(写真=チェックされる青島の果実)

果実は人の目でチェック後、光センサーで等階級別に仕分けられ、ミカちゃんマークの三ヶ日みかんの箱で各地へ出発します。

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(写真=早生ミカンに引き続き、「機能性表示食品」として出荷される)

三ヶ日の青島ミカン

青島温州は静岡発祥の品種です。高糖度ですが、肥沃な土地で育てると肥大しすぎて生食にむかないことも。一方、三ヶ日の土地は石がゴロゴロしている反面、水はけが良いという特徴があります。日照量も日本でトップクラス。生産者こうした自然環境を活かし、締まった、コクのある青島ミカンを育てます。

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(写真=やや扁平で早生ミカンより1サイズ大き目。品種本来の特徴が良く出ているものが美味しい)

しっかり仕上げた青島ミカンは日持ちに優れます。園地での収穫は12月下旬には終えてしまうのですが、木箱などを利用した貯蔵技術により4月上旬まで長期間の出荷を可能にしています。

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(写真=木箱に薄く果実を入れて積み上げ、庫内の温度湿度をコントロールする)

青島の収穫最盛期

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(写真=町内を走る電車からの車窓から、ミカンの収穫作業が見れることも)

三ヶ日では11月末には早生ミカンの収穫を終え、青島ミカンの収穫が始まっています。

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(写真=収穫は手作業。ハサミで切って、切りホズをもう一度切って収穫カゴへ)

町内のミカン農家の石原貴博さん(36)は11月30日から青島の収穫をスタート。本年は着花が多かったため、例年以上に摘果作業に力をいれて、L~2Lの適正サイズにまで仕上げてきました。8月には乾燥、9月には長雨に見舞われましたが、潅水などの水管理で対応しました。

「外観も綺麗で12月の晴れ日で美味しくなっている。手をかけただけに嬉しい」と話します。収穫は食味を重視し、園地ごとに糖酸の果実分析をしてタイミングを計っています。長期貯蔵品はあえて酸の高い状態で収穫して、貯蔵庫で熟成させるといいます。

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(写真=収穫した果実を運ぶ)

収穫は12月下旬まで

青島ミカンの収穫は、12月下旬。ちょうどクリスマスのころまでです。一面オレンジ色だったミカン山も徐々に緑色に戻っていきます。美味しいミカンを届けようと、畑ではミカンを収穫するハサミのパチパチという音が今日も響いています。

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(写真=夕暮れになるとミカンを積んで帰路に着くトラックが行きかう)

2016年11月03日

11/3 三ヶ日みかんの早生の出荷が始りました

早生ミカンがスタート

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(写真=三ヶ日町柑橘出荷組合の三ヶ日みかん。ミカちゃんマークが目印)

11月3日に今シーズンの三ヶ日みかんの出荷が始りました。まずは、早生ミカンです。今年の早生ミカンは例年より若干豊作で12月上旬までに10,200㌧を予定しています。11月5日ごろから店頭に陳列されていく予定です。青島ミカンは12月中旬ごろを予定しています。

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(写真=機能性表示は今年も継続。『骨の健康に役立つβ-クリプトキサンチンが含まれています』)

ミカンの選果場もスタート 初日は133㌧

早朝、三ヶ日町農協の柑橘選果場で神事が行われました。日本で最大規模のミカンの選果場で、シーズン中はミカンの集荷、選果、出荷とフル稼働しています。

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(写真=関係者約150人が安全操業などを祈願)

初日は、122件のミカン農家が133㌧の早生ミカンを選果場に持ち込みました。果実は、評価員のチェックを受けた後、光センサーで1つ一つの内容や外観を測定し、等級階級別に分けられました。ミカンはミカちゃんマーク入りのダンボールに梱包され、トラックで、県内近在や、中京方面の市場に出発しています。

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(写真=人の目でミカンの外観を確認する)

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(写真=三種のセンサーで糖度や外観などを測定し確認)

 

早生ミカンの仕上がり

早生ミカンの収穫は、10月下旬ごろから始まっています。三ヶ日町内のミカン畑で、各地で収穫風景が見られる時期です。ハサミで果実を切り取り、肩にかけた収穫カゴへ。一杯になった収穫カゴは収穫コンテナに入れ、トラックに積まれて行きます。こうして収穫したミカンは選果場に持ち込まれる前に、各農家が一度家庭選果をかけて選別しています。

 

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10月上旬にはまだ緑だった早生ミカンは、朝晩冷え込むに連れて段々と緑が薄くなりオレンジ色に染まってきます。早生ミカン収穫の最盛期はこれからで、例年12月上旬ごろまで続きます。

ミカンの花が咲くのは例年5月上旬のゴールデンウィークの頃です。この花が180~200日ほどかけて果実に育ちます。今年は花の数が多く開花も早い年でした。そのため、農家のみなさんはかなり早め早めの仕事に取り掛かっていました。

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(写真=4月最下旬 早生ミカンの花)

あまり知られていない事ですが、咲いた花のうち、ミカンに育つのは極一部。良いミカンに仕上げる為に、ミカン農家のみなさんは収穫直前まで摘果(てきか)の作業に励んできました。摘果というのは不要なミカンを摘み落とす作業です。これをやることで、ミカンが毎年実り、高品質な果実を選抜して届けることができます。

夏の摘果作業は特に大変な重労働。それも冬に美味しいみかんに仕上がると『頑張りが報われた』と口をそろえて言います。

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(写真=7月中旬 ミカンの摘果)

幸い台風の被害も無く、夏の暑い時期も仕事に励んだおかげで、特に外観も奇麗に仕上がっています。今年の旬の味をどうぞ召し上がってください。

2015年12月16日

12/15 三ヶ日みかんの主力「青島」スタート

2015年産の三ヶ日みかん青島がスタート。ミカちゃんが目印

JAみっかびと三ヶ日町柑橘出荷組合は12月15日、三ヶ日みかんの主力品種、2015年産の青島温州ミカンの集出荷を始めました。サイズは品種本来のL・2L中心。4月上旬までに20,000㌧の出荷を見込んでいます。この内、年内の出荷は約5,500㌧。
全国的に温州ミカンが少ないことが予想されています。年内は贈答用に需要が高まる中「期待に見合う品質を」と厳選出荷に取組んでいます。

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(写真=等級「特選」「秀」「優」「良」といった品質、階級「2L」「L」「M」といった大きさ別に選別される三ヶ日みかんの果実。ミカちゃんマークが目印です。)

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(写真=10月の晴れ日のおかげで糖度がのった。気温差が大きい気候で着色が例年より早い)

初日は166件の三ヶ日みかんの農家が約400㌧のミカンを同JAの柑橘選果場に搬入。評価員の目と光センサーで選別された後、等階級別に箱詰めされ、県内や中京・京浜方面の市場へ出発。店頭に並ぶのは早くとも16日以降になります。

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(写真=一次手選果。搬入された三ヶ日みかんはまず、人の目でチェック。この後、最新センサーによるチェックがはいる)

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(写真=3種のセンサーが果実一つ一つをチェック。箱に入る前にもう一度人の目でチェックします。)

機能性表示も青島で引き続き

全国初の機能性表示食品となった「三ヶ日みかん」の早生品種は12月12日でほぼ出荷が終了。続く青島も同じ機能性を表示しています。

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(写真=「骨の健康に役立つβ-クリプトキサンチンが含まれています。」)

機能性の報道で注目が集まる中、竹平智範出荷組合長は「まずは、ミカンの品質。「味」や「体質の良さ」といった三ヶ日みかんの青島に向けられる期待に応えたい」と呼びかけています。

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(写真=収穫直前まで品質を上げる作業が続いた。出荷に見合う果実だけを樹に残して、品質を上げる樹上選果)

出荷組合の全806件は12月2日と3日に、出荷前目揃い会を開き、選果場に持ち込む前の家庭選果の基準を申し合わせている。

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(写真=昼間の収穫を終えたミカン農家が晩に集まる。出荷する果実の品質を確認する)

収穫の次は、収穫した果実の管理

15日に、出荷したミカン農家、森田泰行さん(53)は、11月25日から青島の収穫を始めました。収穫したミカンの3割を年内に出荷します。

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(写真=青島ミカンの収穫は11月下旬から12月中下旬まで)

その後、貯蔵をしながら、3月末までミカンを選別出荷する予定です。森田さんは「今年は着色が早かったが、味を良くするために収穫のスタートを例年の時期まで待った。18日頃には収穫も終わる予定。家庭選果と貯蔵管理に注力して良いミカンとして送り出したい」と意気込んでいます。

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(写真=早生より一回り大きい青島。糖度が高く、日持ちするのが特徴。コクのある味をどうぞ)

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JAみっかびニュース

2011年10月19日

10/17 JA女性部が栗ようかん作り

 JAみっかび女性部では10月17日ふれあいセンター料理教室で栗ようかん作り(=写真)を行いました。

 この栗ようかん作りは毎年大好評で、今年も2グループに分かれて27人の部員の皆さんが参加しました。

 一人1キロの生餡を使い、30分間程煮込んで約7本分の栗ようかんを作って持ち帰りました。この時に作られた栗ようかんは冷凍保存され、これから迎えるミカンの収穫時のお茶菓子としても利用されるそうです。

 参加した中村弘子さん(48)は「初めて参加したけれど、ちゃんと出来たのでうれしい。とてもおいしそうなので、食べるのが楽しみ」と笑顔で話した。

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2011年10月18日

10/13 豊かな言葉の使い方/平山小児童が国語の授業で来組

 浜松市北区三ヶ日町平山にある浜松市立平山小学校5年生がJAみっかびへ見学に訪れた。

 同小5年生の国語の授業で「豊かな言葉の使い手」を学んでいて、どんな人が豊かな言葉を使っているのかと子供たちが討議した結果、「JAの有線放送アナウンサー、金融課窓口の職員、Aコープの従業員」となった。

 そこで施設の見学等を兼ねて同JAへ来組。「豊かな言葉の使い手」である人たちは、どんなことに気をつけて言葉をつかっているのかという目当てのもと、それぞれに考えてきた「どのようなことを心掛けているか」や「みんなが聞きやすいように話すこつはどんなことか」などの質問を職員らに尋ねた。質問された職員らは、「常に相手のことを考えて話している」や「来てくれてありがとうという感謝の気持ちを込めて接している」など丁寧に答えた。

 同小5年生の山口絢大くんは「JAの人は明るい声と笑顔で豊かな言葉を使い、お客さんに接していることがわかった」と話した。

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接客応対の仕方を教わる子供たち

10/6 農業経営の強化目指し

浜松市北区のJAみっかびは合併50周年の記念事業として、組合員、JA職員を対象とした全5回の公開講座を開いた。10月6日の最終回では同JA本館3階ホールにて、講義を受けた組合員とJA職員の代表7名が出席者を前に思い思いのプレゼンテーションを行った。

講座のテーマは「農業経営の強化と所得の向上」。三ヶ日町の主産業はみかん栽培を始めとするする農業で、農業の経営で健全な収益を上げることが、後継者の獲得と地域の経済活性化による地域継続の為に急務の課題となっている。講座は今後の地域の課題と目標を共有し、共に取り組んでいく意識を高めるために、JA職員と組合員が同席する形を取った。

開講にあたり、閉鎖的になりがちなJA組織に客観的な物の見方を取り入れる様、外部講師として㈱イワサキ経営の宮口巧マーケティングアドバイザーを招いた。宮口氏は三ヶ日の大きな柱の一つとなる「三ヶ日みかん」を例えにして、目標の立て方、目標の達成に必要なマーケティング論や企画書の作成法、ブランドの本当の意味と運用、プレゼンテーションの重要性について講義した。特にブランドについては「携わる全員がそのブランドを説明できますか?」と受講者に疑問を投げかけた。

最終回の講義終了後のプレゼンテーションでは、若手の農業者5名と、JA職員2名が10分づつ壇上に立ち、今回学習した知識を駆使して、目標を達成するための戦略、戦術を発表した。ミカン農家の大野好克さん(37)は「三ヶ日みかんのブランド」について、ブランド化達成の為のプロセスと、ミカンの情報や物流に携わる人間の果たす役割と人間関係の重要性を発表。同JAで金融渉外担当の外山允康(みつやす)さん(26)は「一人でも出来る上昇法」を題に、まずは出来る事から行動に移す事で組合員の信頼や要望に答える事を提案。接した組合員の為になる有用な情報を常に集めると発表した。

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講座はJA職員が農業の税務申告等を勉強する「経営指導部会」の開催日に合わせて開講。若手を中心とした組合員や職員らが毎回、午後6時半から2時間程度の講義を一緒に受講した。

宮口氏は「同じ目標を共有しても、果たす役割はJA職員と農業者でそれぞれ違いがあります。今回のプレゼンテーションを聞いて今まで講義で話した事が、いろいろ自分の身に帰って来た気がしました。」と話し、7人全員をそれぞれ講評した。閉講にあたり、同JAの後藤善一専務理事は「これからの将来は、『想い』と、『知識』をもった強い組合員と職員が必要です。今回、学んだのは『知識』と言う道具の部分。これから、その道具を上手くつかって『想い』を達成してほしい」と話した。

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出席者をまえにプレゼンをする発表者

2011年10月11日

10/7 餅つきまで待っててね

浜松市北区三ヶ日町の大谷地区で、JAみっかび農協青年連盟(農青連)ファーマーズクラブが育てたもち米が収穫期を迎えた。集まったクラブ員ら20名が地元の浜松市立東小学校3年生の生徒ら30名と一緒に収穫、脱穀までを一緒に作業した。

専業農家で組織する同クラブ員が見守る中、慣れない手つきの児童らはカマで稲を刈り取っていった。その後、収穫した稲で、ハーベスターを使った脱穀体験を行った。児童らが機械の稼動部に注意しながら稲穂を頭にして投入口に稲を入れると、脱穀された籾が音を立てて袋に流し込まれた。この日取れたもち米は全部で約4俵(240㎏)。参加した小学3年の豊田陽大(ひだか)君は「初めての稲刈りや脱穀は大変だったけど、面白かった」と話した。

農青連は毎年、年明けに町内にある7ヶ所の保育園、幼稚園全てに出向き、一緒に餅つきを行っている。地元の子供たちに食べてもらうお餅を、自分たちの手で作ろうと、昨年から栽培を始めた。昨年は合計35臼(約100㎏)の餅をつき、園児らと一緒に頬張った。また、同JA農協祭でもきなこ餅として振舞われた他、小学校に出向いて「みかんちゃんおはぎ」などを作る女性部の食育事業でも利用されている。今年度は、一緒に収穫した小学生らを招き、凧揚げと餅つきをするイベントも計画。ミカンの出荷作業が、落ち着く2月ごろを予定している。

もち米の品種は十五夜糯(じゅうごやもち)。餅質が白く、玄米の形が満月のような豊かな円となるのが特徴。町内で栽培される静岡県銘柄品種の「峰の雪もち」より一ヶ月程遅い収穫となる。

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慣れない手つきで鎌を持ち稲を刈る児童

10/6 青いみかんておいしいんだね!

JAみっかび女性部食育研究会は10月6日、浜松市立三ヶ日西小学校で摘果ミカンを使ったジュース・ゼリー作りを行った。

同小3年生の総合の授業で「みっかくん王国に夢を実らせよう」と題し、三ヶ日の特産品である三ヶ日みかん作りの体験(摘果作業)を通じて、三ヶ日というふるさとの良さを実感し、愛して地域の人と交流を深め、大切にする心を育んでほしいと、同女性部食育研究会にミカンの料理体験・指導の依頼があった。

食育研究会の4人は同校3年生とその保護者ら116人と一緒に三ヶ日みかん果汁を使用したゼリーとジュース作りを行った。果汁は同校裏山にある学校園「みっかくん王国」で摘果したミカンをしぼったもの。

参加した鈴木悠矢くんは「みんなでミカンを絞るのが楽しかった。家で作ってくれるゼリーよりおいしかった。お母さんと一緒にまた家で作ってみたい」と笑顔で話した。

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ミカン果汁でゼリー作りをする親子ら

10/6 真っ赤な枝「ローゼル」出荷迎える

JAみっかびでは、季節を先取りする赤い枝物「ローゼル」の出荷が始まっている。先日の台風で、園地の枝の多くが倒れる中、なんとか出荷にこぎつけた。

ローゼルは、アオイ科の植物でハイビスカスやオクラの仲間。葉のつけ根にそれぞれオクラの様な花が咲き、ずんぐりむっくりの赤い実が下から順に結実していく。葉以外はアントシアニン由来の深い赤色で、紅葉の季節を先取りする花材として強い引き合いがある。果実の外皮部分はハーブティーやジャムなどの食用にも使われ、鮮やかな赤色の発色と香り高い酸味が魅力と言われている。

JAみっかびローゼル部会は女性を中心に現在7名で構成。5年前に試験栽培を行った花卉生産者の有志らで立ち上げた。今年は小ぶりだが、一段深い色になるローゼルの品種「カクテルパープル」をメインに栽培。作柄も良く、当初は、お彼岸過ぎから170ケースを出荷する予定だったが、22日に台風15号が上陸し多くの枝が地面に寝るように倒伏した。

同部会員の松井住江さん(59)は「窓から瓦が飛ぶ光景を見て、今年は駄目かと思った。台風明けの畑で、なんとか立っているローゼルの姿を見つけた時は嬉しかった」と話した。倒れても根が丈夫な株は伸長して回復するため、収穫が可能になる。松井さんは主枝が割れたり、実が落ちて出荷できない枝をより分けた。選別した綺麗な枝の葉を取り除き、規格の長さに切りそろえると、枝も実も深い赤一色の枝に仕上がった。枝は一晩水揚げした後、梱包され東京の花卉市場に出荷される。規格は中心階級の2L(120㎝)で50本入り。出荷は10月20日頃まで続く予定。

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ローゼルを仕立てる生産者の松井さん

2011年10月04日

10/4 家畜の霊に感謝し畜産業発展を祈願

浜松市三ヶ日畜産振興協議会(後藤善一会長)は10月4日、JAみっかび配送センター横の畜魂碑前で食用にされた牛や豚などの家畜に感謝し慰霊するとともに、同町の畜産業の発展を祈願するために畜魂祭を開いた。

 同協議会員や肥育牛や肉豚、子豚、ブロイラーなどの生産者、西部農林事務所、県西部家畜保険衛生所浜松分室など関係者ら35人が参列し、神事が厳かに営まれた。参列者はそれぞれ玉串を奉奠し、家畜の霊を慰めるとともに今後の畜産業の発展を願った。

 式後、後藤会長は「畜産関係は口蹄疫、インフルエンザ、放射能汚染等ずっと厳しい状況におかれていますが、家畜の霊に感謝するとともに、生産者の皆さんには、さらなる畜産業の発展のために努力していただきたい」とあいさつした。

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畜魂碑の前で厳かに営まれた神事

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