11/22 三ヶ日みかん配布 この町のミカンを自慢して
浜松市北区の三ヶ日町農協青年連盟は、22日、浜松市立三ヶ日保育園で三ヶ日みかんの配布とみかんのかわむきアートの実演を行った。盟友らは、集まった園児らを前に挨拶をすると、三ヶ日みかんの選果場の行程を編集したDVDを上映し、馬などの動物の形にみかんの皮を剥く方法を紹介。盟友の他、職場体験中の三ヶ日中学校の生徒と、保母らがお手本にミカンを剥き始めると、園児らは集まり周りを囲みこんだ。その後、盟友から三ヶ日みかん60㎏が園児らに手渡された。
活動は、三ヶ日町が有名なミカンの産地であることを実感し、誇りに思えるきっかけを作るのを目的に平成18年度から始まり、今年で6回目となる。今年は園児らの興味を引く様に昨年からPRしてきたみかんの皮むきアートを取り入れて交流をはかった。
配布したS~2S級の小さなミカンは、盟友らが自身の園地から持ち寄った。皮がむきやすく、フクが薄く、酸味が少ない早生品種のミカンの中でも、盟友らが自分で味見して子供に食べやすいミカンを選んできた。児童らは剥き終わったミカンを盟友から分けて貰うと、薄皮ごと口にほうばり「おいしい」と笑顔で話した。
農青連農楽会(のうがくかい)の会長森田真克さん(37)は「次の世代を担う児童達には、地元のミカンが美味しいという事を知ってから大人になって欲しい。また、自分たちは園児に食べさせられる安全なミカン作りを心がけていく」と話した。
三ヶ日みかんの配布活動は24日まで。町内7ヶ所の幼稚園、保育園、授産所を訪問し合計250㎏のみかんを配布する。

写真=三ヶ日みかんで交流する園児と盟友