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放射線技術科

マンモグラフィ

マンモグラフィとは

 乳房は柔らかい組織で出来ている為、撮影に適した乳房専用のX線装置で撮影します。
乳房を平たく押さえて撮影することにより、乳房内の異常を調べる検査です。
乳腺の中に発生する早期乳がんの症状である石灰化、腫瘤病変など小さな異常を発見する事が出来ます。
特に微細な石灰化の描出に、マンモグラフィ検査は有効です。また、過去の画像と比較できるため、乳房の変化がよくわかります。
                     

マンモグラフィ画像
乳がん腫瘤像
 
右乳房 (正常)        左乳房(乳がん)
     微細石灰化像 (白く粒々したもの)
 早期乳がんの画像。

 微細な石灰化の描出にマンモグラフィ検査は有効です。石灰化には悪性ばかりでなく 良性の石灰化もあります。
   

マンモグラフィ Q&A
 Q1 なぜ圧迫するの?
 Q2 被ばくは大丈夫?
 Q3 超音波検査との違いは?
 Q4 乳がん検診はいつ受けたらいいの? 準備は必要?
 Q5 検診は何歳から どのくらいの頻度でやればいいの?
 Q6 乳がんってどういう病気?


   


 Q1 なぜ圧迫するの?

A. マンモグラフィでは乳房を圧迫して撮影します。
乳房の厚さを均一にし、乳腺の重なりを少なくすることで乳腺の中の様子を見やすくします。
薄くすればするほど、乳腺の中に隠れている病変が発見しやすくなります。
もともと健康には影響のないX線量ですが、薄くすることでさらに被ばくも軽減できます。
実際に押さえる時間は10秒くらいです。
撮影する為には、乳房を引き出したり背中を押さえたりしなければなりません。あらかじめご了承下さい。
当院では撮影は女性技師が担当します!








 Q2 被ばくは大丈夫?

A. マンモグラフィは放射線を使いますので、多少の被ばくがあります。
実際、マンモグラフィやX線撮影などで浴びる放射線量は少量なので、人体への影響は殆どありません。
現在、マンモグラフィで乳房が浴びる放射線量は乳房片側一方向撮影につき3ミリグレイ※を超えてはならないと制限されています。

※*** 3ミリグレイとは・・・ ***
 3ミリグレイの放射線を浴びる ≒ 0.15ミリシーベルトの被ばく
私たちが普段、無意識のうちに浴びている自然放射線の量が1年あたり2.4ミリシーベルトなので、それに比べるととても少ないことがわかります。

被ばくによるリスクはゼロではありませんが、マンモグラフィによって早期に乳がんが発見できるメリットのほうがはるかに大きいのです!


 Q3 超音波検査との違いは?

A. マンモグラフィは乳がんの初期症状のひとつである『微細な石灰化』の描出に有効です。 また、過去の写真とその都度比較できるため、乳房の変化がよくわかります。
超音波検査は、超音波を乳房ににあてて反射波を利用して画像を作ります。診断用の超音波は人体に害はありません。
超音波検査は『しこり』があるかどうかの診断に有効です。特に40歳未満の方は、乳腺密度が高いのでマンモグラフィでは、はっきりしない場合があります。超音波ではそんな場合でも『しこり』の診断ができます。


 Q4 乳がん検診はいつ受けたらいいの? 準備は必要?

A. 乳腺は女性ホルモンの影響を受け、乳房がしばしば硬くなったり痛みを感じたりします。閉経前の方が検診を受ける場合は、月経開始後7〜10日ぐらいが良いといわれています。
自己検診を行う場合も同じです。

検査を受けるときは、制汗剤やパウダーはつけないようにして下さい。つけているときは、撮影前によく拭き取ってください。マンモグラフィでは乳房から腋まで撮影します。パウダーなどが付いたまま撮影すると、乳がんの指標である『石灰化』によく似た画像が写ってしまいます。

次のような方は検査前に必ずお知らせ下さい
  • 妊娠中 または妊娠の可能性がある方
  • ペースメーカーをつけている方
自己検診などで以前とは異なる乳房の変化を感じた方は、乳癌検診を待たずに直ぐに外科外来を受診してください


 Q5 検診は何歳から どのくらいの頻度でやればいいの? 

A. 40歳からマンモグラフィ検診を受けることをお勧めします。
40歳以上の方は、2年に一度は乳癌検診(マンモグラフィ+視触診)を受けましょう。
 
                                         
 




 Q6. 乳がんってどういう病気?

A. 乳がんとは乳腺に発生する悪性腫瘍のことです。
現在、日本人女性の20人に1人が乳がんになるといわれています。
日本人女性の壮年期(30〜64歳)のがん死亡率のトップは乳がんです。

  *** 乳がんのおもな症状 ***
  • しこり
  • 乳頭からの分泌物 (特に黒っぽい血が混じったようなもの)
  • 乳頭の陥没
  • 皮膚の発赤、くぼみ
  • わきの下のリンパ節の腫大
 ※ 痛みを伴うことは殆どありません。

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