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地場農畜産物の魅力を発信

JA伊豆の国畜産まつりを開催

 JA伊豆の国とJA酪農委員会、JA肉牛委員会は1月14日、恒例の畜産まつりを伊豆の国市にあるJAグリーンプラザで開きました。同会場では、伊豆の国市いちごまつりも同時開催され、地域住民や観光客ら大勢の来場者が訪れました。
 牛の乳搾り体験やバター作り体験、県立田方農業高校の協力によるヤギやウサギなどのミニ動物とのふれあい、地元産の牛乳とミルク甘酒の無料サービス、乳製品や県産牛肉の串焼きの即売を実施しました。
 JA青壮年部畜産部会による東日本大震災の支援募金も行われ、多くの来場者から募金が寄せられました。
 牛の乳搾り体験では、大勢の親子連れが詰め掛け、列ができるほどの大人気。子どもたちは、JA職員に教わりながらおそるおそる搾乳体験に初挑戦すると、「牛さんのお乳が出たよ。牛さんて温かいんだね」と優しい眼差しで、うれしそうに搾る姿が見られました。


 

子どもたちが牛の乳搾り体験を楽しむ


特産イチゴ「紅ほっぺ」をPR

伊豆の国市いちごまつり

 伊豆の国市は1月14日、伊豆の国市いちごまつりをJAグリーンプラザで開きました。
 これは、特産イチゴ「紅ほっぺ」の魅力を広くPRしようと実施されたものです。
 会場では、イチゴジャムやシェイク作り教室、イチゴ狩りツアー、生産者によるイチゴのチャリティー販売と品評会に出品したイチゴの即売、当JA青壮年部によるイチゴチョコの販売、JA職員によるイチゴもちの無料サービスのほか、伊豆の国市の特産品や農産物、加工品の模擬店などが行われ、大勢の来場者でにぎわいました。
 イチゴのチャリティー販売では、170人の生産者から提供されたイチゴを、1パック100円以上の寄付で販売。販売開始前から買い求める来場者で大行列ができ、すぐに売り切れるほどの大人気となりました。同収益金は1月19日に、伊豆の国市社会福祉協議会へ寄付されました。
 そのほか、前日に同所で行われた第26回伊豆地区いちご品評会と平成23年度伊豆の国市施設そ菜品評会の表彰式も実施。いちご品評会では、伊豆の国市の下田寛之さんが最高位の静岡県知事賞を受賞されました。品評会の受賞者は次の方々です。おめでとうございます。    ―敬称略


第26回伊豆地区いちご品評会

 下田寛之、遠藤荘路、植松 清、岩田 一、神田 貢、佐々木毅、

 木内 亮、山口 弘、杉山 栄、小林美智男、与五澤文義、

 鈴木彰子、本多貞夫、白井 孝、石井ふみ子


平成23年度伊豆の国市施設そ菜品評会

 森 久人、小島 登、松本文隆、岡澤英雄、稲木伸行 



 

イチゴのチャリティー販売は会場入り口まで

長蛇の列ができるほどの大人気

色合いや大きさ出来上々

プチヴェールの目ぞろえ会開く

 JA伊豆の国管内のプチヴェール生産者で組織する「小さな緑の会(プチヴェール普及会)」は12月13日、本格出荷を前に伊豆の国市のJA韮山野菜出荷場で目ぞろえ会開きました。

 生産者や市場関係者、JA職員が参加。JA職員が等級や階級などの出荷規格、出荷方法、出荷時の注意事項などを説明。その後、見本のプチヴェールを見ながら生産者が実際に規格ごとに選別し、階級や色合い、開き具合などを確認して規格の統一を徹底しました。
 今年は9月の台風15号の影響で出荷量に影響が見られますが、色合いや大きさなどの品質は良いということです。12月下旬から2月にかけて最盛期を迎え、近在市場へ3月まで出荷が続く見込みです。
 同会の池谷二三男代表は、「生産仲間を増やし、出荷量を増加させて安定供給を図りたい」と意欲を語っていました。
 

 


見本を見て規格や色合いなどを確認する生産者ら

室伏さん・小川さん受賞

褒章と静岡県農林水産業功労者表彰

 

 今年度、伊豆長岡地区のミカン・柿の生産者・室伏聡孝さんが藍綬褒章(更生保護功績)、修善寺地区の畜産農家・小川弥七さんが静岡県農林水産業功労者表彰を受賞されました。おめでとうございます。

 室伏さんは昭和59年から現在も保護司として活躍。青少年らの更生や犯罪防止、社会環境の浄化に取り組み、同褒章を受章されました。

 小川さんは多年酪農業に従事し、自給飼料に立脚した酪農経営の体制づくりに取り組み、県内酪農団体の要職を歴任。静岡県の農畜産業の振興に寄与され、表彰されました。

 


藍綬褒章の室伏さん(写真上左)と

県農林水産業功労者表彰を受けた小川さん(写真下左)が

梅原組合長に受賞を報告

冬至にあわせ戸田特産タチバナ湯を満喫・元旦も実施

地元特産のタチバナで町おこし

 

 JA伊豆の国柑橘委員会と戸田中核農業者協議会は今年度、共同で沼津市戸田地区特産の柑橘「タチバナ」を活用して柑橘や町の活性化を図る取り組みを始めました。
 その第一弾として12月22日、冬至にあわせ、戸田地区の旅館・ホテルの女将で構成される「おかみの会」の協力を得て、「不老長寿戸田たちばな湯」を初めて企画・実施しました。
 参加したのは、「海のほてる・いさば」、「味わいの宿・ときわや」、「魚庵・さゝや」、「きむらや・つわぶき亭」、「磯割烹・山市」、「へだ館」の6旅館。当日は、柑橘委員会の生産者が栽培・収穫したタチバナ20kgが当JAを通じて提供されました。
 いさば旅館では4㎏のタチバナを使い、4つの貸切風呂と大浴場露天風呂でタチバナ湯を提供。入浴した客らは立ち上るタチバナの香りを満喫し、小粒のかわいらしい形を目で楽しみながら、「体がぽかぽかして温まる」と喜んでいました。
 いさば旅館の女将で、「おかみの会」の会長を務める川合克枝さんは、「タチバナはユズとはまた違った、さわやかな香りが魅力。戸田でしか味わえない、戸田温泉らしいものが提供できると思い、今回タチバナ湯の企画に協力しました。タチバナを地域の方にももっと知ってもらい、関心を持ってもらえれば。今後は料理や土産物にも活用できるようになることを期待している」と話していました。
 タチバナ湯は、1月1日元日にも、同様に上記の6旅館で提供されます。
 

※タチバナは日本に存在する1200種類にもおよぶミカン科の木の中で、沖縄みかん(シークワシャー)と共に2種類しかない日本固有の野生木です。環境省のレッドデータブックには、絶滅危惧Ⅱ類として記載されている希少なものです。
 その中で戸田は日本の北限でかつ最大級のタチバナの貴重な自生地であると調査報告がされています。果実は直径3~5㎝。発がん抑制効果が高いといわれるノビレチンやタンゲリンの成分がほかの柑橘類と比べて多く、効能も注目されています。

 

おかみの会」の協力で戸田特産のタチバナ湯を初企画
(写真はいさば旅館の女将さん(左)らがタチバナを温泉に投入)


戸田特産のタチバナ

 

 

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