
産地の概要

鮮度の良さを表すためにつるをつけて出荷
「田中山スイカ」は、伊豆の国市(旧大仁町)の生産者約30人が「トンネル整枝栽培」という方法で栽培しています。
肥沃な土地で育ち、日中と夜間との温度差があることから、スイカに甘みがのり、「田中山スイカ」というブランドとして知られています。
毎年6月下旬ごろから8月中旬ごろまで出荷されています。
JA伊豆の国西瓜(すいか)組合では、毎年数種類の品種の試験栽培を行っています。
消費者ニーズの高いもの、より品質の良いものを目指してこの取り組みを始めました。試験栽培の結果は、次年度の栽培の参考にしています。
安全・安心への取り組み

出荷するスイカに張る生産者名入りのシール
JA伊豆の国西瓜組合は、スイカの一つひとつに、生産者名入りのシールを張っています。
消費者と顔の見える関係を築き、責任を持って安全・安心なものをお届けしています。生産者から出荷されたスイカは、JA職員が検査します。その後、沼津や三島、伊東など静岡県東部地域の市場に出荷されます。
生産者名入りシールのほか、西瓜組合の生産者全員に栽培履歴簿の記帳・提出を義務付け、JAの指導や管理のもと、徹底した安全管理を行っています。
スイカの効果
スイカの主成分は90%以上が水分で、残りのほとんどが糖分です。ビタミンB1、B2、Cのほか、カリウムなどのミネラル類も含んでいます。スイカの赤い色はカロテンの一種のリコピンによるものです。
スイカが利尿作用にすぐれていることはご存じだと思いますが、これは体内の余分なナトリウムを排せつするカリウムが多く、さらにシトルリンとアルギニンというアミノ酸も含むからです。
利尿作用により、体のむくみを抑えたり、ナトリウム排せつによる高血圧予防、膀胱炎(ぼうこうえん)の予防効果が期待されています。リコピンには抗酸化作用があり、体内での活性酸素の除去やがんの予防効果が期待されています。
■販 売 田中山スイカはJA伊豆の国農産物直売所「グリーンプラザ伊豆の国」、「農の駅伊豆」などで販売しています。 |