5~6人分の材料です


ざる豆腐

【材料】

  • 大豆…350g(山盛り2カップ)
  • 塩化マグネシウム…30㎖
    (塩化マグネシウム100gを200ccの湯で溶かしたもの)
  • 水…2.2ℓ(11カップ)

【作り方】

  1. 大豆を洗い、水につけておく
    ※夏は8時間、春・秋は15時間、冬は20時間を目安に
  2. 「1.」の大豆を水切りし、1ℓの水で数回に分け、 ミキサーで粉砕する。水が多すぎると大豆が躍って、 なめらかな生呉にならないので注意が必要。
    (すりつぶした大豆の汁は「生呉」という)
  3. 大きめの鍋に1ℓの湯を沸かし、火を止め、 静かに「2.」を入れる。 ミキサーの中に残った生呉は、200ccの水で洗い鍋に加える。 煮る時間はおよそ中弱火で20分。
    沸騰して泡が浮いてきたら、火を弱火にし、 底を焦がさないように、泡を抱き込むように煮込む。
    (生臭みが消え、大豆の甘い香りが出てきたら火を止める)
  4. ザルにこし布を敷き、「3.」の呉を豆乳とおからに分ける。
    (こし袋でこす方法もある)
  5. 「4.」の豆乳を弱火にかけ、鍋底をかき回しながら、 温度が75℃~80℃になったら、火を止める。
    ※にがり液30㎖をお玉に入れてひであぶり、温めておく。
  6. にがり液をうつ
    その際、「の」の字、または、「十文字」をかくように、そっとかき混ぜる。
  7. 「6.」の鍋に布巾をかまし、ふたをして5分間待つ。
    様子を見て、固まったいたら、お玉ですくい容器(ザル)に移しいれる。
  8. 「7.」の様態で15分置いたあと、流水でアクを取り除く。