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作物の連作、輪作について

連作障害とは

トマトやジャガイモなどを毎年同じ場所で栽培すると、 生育の悪化や枯れてしまうことがあります。
この現象を連作障害といいます。

連作障害の原因には、前作の作物に寄生していた 病害虫が土壌中に残っており、 次に栽培された同じ科の作物に被害を与える場合や、 同一作物を連続して栽培することにより、 土壌中の肥料成分が、使用される成分と使用されない 成分で極端に偏ってしまう場合など、 様々な条件があります。

これらの症状は、特にナス科やウリ科、マメ科、それに アブラナ科の野菜に発生するため注意が必要です。

連作障害を防ぐポイント

1.連作の相性が良い作物を選び、作付けすること
後作に相性のよい作物を作付けすると、連作障害による病虫害の発生が 抑えられます。
反対に相性の悪い作物を作付けすると、連作障害のような 症状が発生しやすく、生育が悪くなることがあります。

表1を参考にして作付け計画を立て、効率の良い輪作を行いましょう。

2.接ぎ木苗や抵抗性品種の使用をすること
これらを使用することで、連続して作付けしたり、次に植えるまでの期間を 短縮したりできるようになります。

これらの対策を万全に行い連作障害回避に努めましょう。
また、この対策を行ったからと言って、病害や生育障害に ならないわけではありません。

土壌診断を行い、適正施肥で良質な土づくりを実践することを 心がけ、適期防除を行い良質な農作物を栽培しましょう。


前作 後作に良い 後作に悪い
トマト キャベツ ナス
ブロッコリー きゅうり
ネギ ピーマン
  じゃがいも
ナス カボチャ トマト
枝豆 ピーマン
とうもろこし ジャガイモ
きゅうり とうもろこし 大根
玉ねぎ カボチャ
ホウレンソウ ニンジン
大根 枝豆 ニンジン
わけぎ スイカ
ネギ きゅうり
玉ねぎ トマト ネギ
キャベツ エンドウ
大根 わけぎ
スイカ  
ニンジン 白菜 トマト
玉ねぎ きゅうり
キャベツ  
とうもろこし トマト ニンジン
白菜 大根
ブロッコリー