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組合長ご挨拶

JA御殿場組合長

組合員の皆さまには日頃よりJA事業に対し格別なご理解とご支援を賜り、 厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の国内外での感染拡大により、 経済情勢は先行き不透明な状況であります。 また、日銀によるマイナス金利政策の継続により、 各金融機関の店舗統廃合、 合理化に向けた業務運営の見直しが加速しつつあるなか、 当JAにおいても経営の効率化・合理化への取組みの検討を進めております。 農業分野では、農業従事者の高齢化による後継者不足、 食料の安定供給への不安、 スマート農業への対応など農業を取巻く環境も依然として厳しく、 また変革期の状況が続いております。

東部地区の8JAによる合併協議については、 昨年7月に合併研究委員会から合併を前提に協議する合併委員会に移行し、 これまでに開催した委員会において合併契約に関する基本事項の素案として、 本店を沼津市に設置することや役員執行体制は理事会制度を採用することなどについて承認されました。 今後は合併後の経営計画(地域農業振興、協同活動、事業活動の基本方針など) や役員定数などについて協議してまいります。 今後、合併協議の進展状況については可能な限り報告の場を設けていきたいと考えております。

平成31年度の当管内農業は、 主幹作物である水稲が台風による倒伏や害虫被害による登熟不良を原因に 作況指数は「95(やや不良)」となりましたが、 このような中でも「お米日本一コンテストinしずおか」 での県知事賞受賞のほか各地のコンテストで管内生産者が入賞を果たしました。 また、特産品のわさびでは「全国わさび品評会」において 最高位の農林水産大臣賞、 畜産関係では「静岡県畜産共進会乳牛の部」において 管内生産者では初となる県知事賞の受賞者を輩出することができました。

当JAでは、一昨年に開店した「ファーマーズ御殿場」を 自己改革実践計画の大きな柱のひとつとして位置づけております。 今後も皆さまの声を伺い、農業所得の向上、 管内農業活性化に寄与できるようさらなる改善を進めてまいります。

令和2年度は新3か年計画~新時代への挑戦、 農業の飛躍・経営の革新~の初年度として 2つの重点課題「農業の飛躍的な生産拡大」 「経営環境に対応した事業・経営の転換」 に対する6つの基本目標を掲げました。 今後もJAに求められる基本的使命や社会的責任を念頭に、 子会社であるJA御殿場協同サービス株式会社共々、 全役職員・社員が共通の理念のもと各事業に邁進してまいりますので、 組合員の皆さまのなお一層のご理解とご支援をお願い申し上げ ご挨拶といたします。

令和2年5月吉日
JA御殿場代表理事組合長