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富士山の清流で育むごてんばこしひかりの里


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平成30年の年頭のご挨拶

JA御殿場組合長

新年明けましておめでとうございます。
皆さま方におかれましては、 輝かしい平成30年の新春を穏やかでお迎えのこととお慶び申し上げます。

さて、わが国の経済情勢は緩やかながら回復基調にありますが、 平成28年1月に日本銀行が導入したマイナス金利政策の影響により、 金融業界は金利収入の悪化等、厳しい経営を余儀なくされております。
信用事業を営むJAグループにとっても、 経営に与える影響は決して小さいものではありません。 また、農業分野においても、農業従事者の高齢化による後継者不足、 農産物価格の低迷による農業所得の減少、 食料の安定供給への不安など農業を取巻く環境も依然として厳しい状況が続いております。
当JA管内の主幹作物である水稲では、静岡県東部の作況指数は「97(やや不良)」となりました。 集荷されたうるち米における1等米の比率は94.6%でしたが、 そのうちの特A米以上の比率は47.3%と平成28年産の53.9%を下回る結果となりました。 8月中旬から下旬にかけての低温・日照不足による登熟不良などが一因と考えられます。

特産品のわさびでは、 第32回全国わさび品評会において特賞となる林野庁長官賞及び全国農業協同組合連合会理事長賞の受賞者に加え、 1名の優秀賞受賞者を輩出し、御殿場・小山産わさびの品質の高さを全国に示すことができました。

青壮年部・女性部では、親子あぐり教室や親子食育セミナーの開催など、 食農教育や地産地消を通じて「農の豊かさ」「暮らしの豊かさ」「心の豊かさ」の実現に取組んでいただきました。

JAグループでは農業・農協改革について自己改革実践計画を策定し、 農業を主軸として地域とともに発展する地域協同組合を将来の姿としてめざしています。
当JAの自己改革の取組みのうち、 組合員の農業所得向上に向けたものとして、 昨年は振興作物の生産拡大に向けてレンタル農機や干し芋加工施設の導入、 『そば』『水かけ菜』の新たな加工品の製作・販売に取組みました。
そして、多くの生産者の皆さまからもご意見を頂戴し、 検討を重ねてきたファーマーズマーケットの開設を本年7月に予定しています。 平成30年も、役職員が共通の理念のもと1支店1協同活動・ボイス運動などの各活動に継続的に取組むとともに、 その活動内容を組合員、地域の皆さまに広く知っていただけるよう、 情報の発信にも力を入れていきます。

今後も組合員や地域住民の負託に応え、 人々が集い、喜びや感謝の笑顔が溢れるJAを確立していく基本姿勢を変わらずに持ち続け活動していく所存でおりますので、 皆さま方には、今後ともなお一層のご支援、 ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
この一年、皆さま方のますますのご健勝、ご多幸、ご活躍を心よりご祈念申し上げ、年頭のあいさつとさせていただきます。

平成30年1月1日
JA御殿場代表理事組合長