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トップへ戻る > 営農事業 > 営農だよりもくじに戻る > 2018営農だより野菜第3号

JA御殿場営農経済部
平成30年第3号 4月5日発行

営農だよりJA御殿場


とうもろこしの栽培
☆トウモロコシの適性☆
推奨品種
ゴールドラッシュ86
播種時期
4月25日以降がおススメ
早播きは、低温による不発芽や苗立枯れ病などのリスクが高まります
早蒔きの場合はパスライト等で被覆し保温する。
発芽適温
25~30℃
発芽可能温度:10~40℃ 発芽積算温度:180℃
生育適温
20~25℃
☆栽培環境☆

圃場の選定

    排水の悪いほ場では、畝を高くする
  • 湿害に弱いため、排水の良いほ場を選定する
  • 風が吹き回るようなほ場は避ける
  • 風が通るように畝をたてる(南北)
施肥
※吸肥力が強いので、元肥中心に肥料を行う

資材名 施肥量
(kg/10a当たり)
堆肥 牛糞堆肥など 2,000
土壌改良剤 苦土石灰など 80
元肥 鶏糞 100
新グリーン400(14-10-10) 220
☆マルチ栽培~ 黒マルチ~☆

元肥を入れ、畝を作ったら、マルチを張る → 播種の5日前には終わらせておく
(黒マルチは雑草を抑え、土壌水分を保つ働きがあります。)

☆播種方法☆
  • 生育を揃えるには1穴3粒播き→3粒播種して1本仕立てにする。
  • 播種の覆土は2~3㎝程度が望ましい。


マルチは黒マルチ(幅135㎝)を使用

草丈15~20㎝になったら間引きを行う。
→小さい苗・大きすぎる苗を間引き、全体の生育を揃える。
残す株の根をいためないように必ずハサミで切る
タマネギの管理
☆防除☆

3月で追肥を終え(止め肥)、4月からは本格的に防除の季節となります。 病害が発生してからの治療散布ではなく、 発生する前に予防散布を行うよう心がけましょう。
今後も気候や病害の発生状況を考慮して防除情報を記載しますので 参考にしてください。

☆防除体系(推奨)☆
べと病や疫病は雨による泥はねや水たまりから感染します
時期 4月初旬 4月中旬 5月上中旬
対象 べと病
疫病
べと病
疫病
軟腐病
べと病
疫病
軟腐病
薬剤 リトミルゴールドMZ プロポーズ顆粒水和剤
+
カスミンボルドー
(混用散布)
ランマンフロアブル
+
スターナ水和剤
(混用散布)

☆4月初旬(6~12日頃)の防除詳細☆

「リトミルゴールドMZ」

希釈倍率
1,000倍
使用液量
100~300L/10a
使用時期
収穫7日前
本剤使用回数
3回以内
使用方法
散布
☆4月中旬(4月上旬の1週間後)の防除詳細☆

「プロポーズ顆粒水和剤」

希釈倍率
1,000倍
使用液量
100~300L/10a
使用時期
収穫7日前
本剤使用回数
3回以内
使用方法
散布
☆4月中旬(4月上旬の1週間後)の防除詳細☆

「カスミンボルドー」

希釈倍率
1,000倍
使用液量
100~300L/10a
使用時期
収穫14日前
本剤使用回数
3回以内
使用方法
散布
  • タマネギは水を弾いてしまう為、必ず展着剤と共に農薬を散布しましょう。
  • 降雨や強風後は、葉や茎を観察するよう心がけましょう。
  • 病害発生株は、発見次第抜き取り圃場の外へ除去して下さい。
  • 農薬は、ラベルを熟読の上使用してください。
タマネギの管理

管内において、3・4月播種で栽培される「春大根」の収穫時期となる6月は、 全国的に大根の出回りが少ない端境期となります。 そこで、春大根の栽培にチャレンジしてみませんか?
また、ファーマーズ御殿場では、周年を通じて需要のある作物であり、 夏場を除けば、当地域でも周年で栽培が可能です。
是非、周年栽培計画表を参考にし挑戦して下さい!!
ポイントの確認もお願いします。

周年栽培計画表

○…播種 □…収穫

☆大根の生理・生態的特徴☆
発芽条件
発芽適温15~30℃、最低4℃、最高35℃
温度反応
生育適温は17~21℃、最低5℃、最高32℃、-5℃以下で凍害発生、42℃  以上で高温障害が発生

管内優良生産者の栽培方法から学ぼう!!

ほ場準備
  • 排水の取れた、水はけの良いほ場を選ぶ。⇒排水が悪ければ高うねにする。
  • 大根は直根性で根が深く生育する為、できるだけ深く耕す。(30㎝以上)
施肥

資材名 元肥(kg/1a)
土壌改良剤 苦土石灰 9
元肥 園芸化成S550 10
ようりん 4
防除
  • フォース粒剤をキスジノミハムシ対策で 1aあたり600g~900g播種時に散布し土壌混和する
播種
  • 大根は移植を嫌う為、直蒔き栽培とする。堆肥は又根の原因となる為、施肥しない
  • ほ場が乾燥していたり、雨が少ない時期は、事前に灌水しておく
  • 元肥を施用後覆土し、鍬の幅分鎮圧し、蒔き溝をつくる
  • 条間45㎝~60㎝、株間20㎝、溝の深さは1㎝ほど、1つの穴に3~5粒を蒔き、 厚さ1~2㎝ほどに覆土する。間引きは本葉が5~6枚頃までに行い、1本立ちに する。目安⇒芽が出てから10日後に間引き
  • 播種後、覆土し、再び鍬で鎮圧する(Point!)⇒発芽率が上がる