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富士山の清流で育むごてんばこしひかりの里


トップへ戻る > 営農事業 > 営農だよりもくじに戻る > 2018営農だより水稲第1号

北駿産米改良推進協議会
JA御殿場営農課
平成30年第1号 3月5日発行
TEL:0550-84-4820

営農だよりJA御殿場

目標
  1. 「米ぬか」使用の土づくりによる食味向上、循環型農業の実践
  2. 食味値80点以上の良食味米
健苗育成を行いましょう!!

平成29年度も残り1カ月を切り、そろそろ水稲育苗が始まる時期となりました。 まだまだ寒い日が続きますので暖かい服装で作業しましょう。

播種時期が近いということで、 「稚苗」と「中苗」について記述します。 消毒・栽培管理等については次回の営農だよりにて掲載致しますので、 今回は稚苗・中苗の播種時期等の参考にして下さい。

平成30年度も良質な苗作りを心がけていきましょう。

稚 苗
育苗期間が短い(20~25日程度)。使用苗箱数が少ない。
中 苗
少ない播種量(110g)で1本1本が太い充実した苗。
活着が良く太茎となり、穂になる確率が高い。
穂揃いが良くなる。
初期生育で藻類に負けない。登熟が良い。

中苗は品質向上技術として有効です。
ただし、 育苗期間が長く必要(30~35日程度)となります。

  育苗期間
(播種~田植)
播種量(箱当たり) 必要箱数
乾籾 催芽籾
雅苗 20~25日 115g 150g 18箱/10a
(3~4本植え)
中苗 30~35日 85g 110g 21~23箱/10a
(3~4本植え)
【出穂期】

播種日を同じ日に行うと、稚苗でも中苗でも基本的にほぼ同じ時期に出穂します。
※1~2日の誤差、もしくは気温等で出穂がずれることもあります。

出穂期を揃えるには播種日を揃えて田植え日をずらしましょう。 稚苗と中苗の育苗期間がおよそ10日異なりますので、 これを目安に田植え日を決定します。
  播種 田植え 出穂期
雅苗植え 4月6日 5月1日 7月29日
中苗植え 4月6日 5月11日 7月29日

  • 田植え日を同じに設定し播種日を逆算してずらした場合でも、 生長していくにつれ生育の差は小さくなり、 出穂期の頃には3日程度の差に収まる。

トレボンエアー(収穫14日前まで)
アミスタートレボンSE(収穫14日まで)
一斉防除をされる際は穂揃い期~乳熟期頃に散布お願い致します。 播種日・田植え日が同じ、 もしくは前後3日程度の差であれば適期の散布が可能となります。