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富士山の清流で育むごてんばこしひかりの里


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北駿産米改良推進協議会
JA御殿場営農課
平成29年第10号 8月4日発行

営農だよりJA御殿場

目標

  1. 「米ぬか入り肥料」の施用により、循環型農業の実践
  2. 粒張が良く、食味値80点以上の良食味米
~出穂後の水管理はお米の長さ・幅・厚さ を決める重要な時期になります!!~

コシヒカリは出穂期に入りましたか?
本年の生育状況(8月1日現在)は、 7月後半も平均気温が平年を上回り、 平年に比べ7日~10日程度早く生育しています。

向こう1ヶ月間は平均気温が高く降水量は少なく、 猛暑になることが予想されています。
しかし日照時間は短い予報です。
7月に入ってからの高温により、 日々生育が促進されています。 良食味米に仕上げるには、 登熟をいかに向上させるかがポイントとなります。

今後は出穂期からの積算温度により飽水管理を徹底し、 稲体を最後まで健全に保ち充実した粒に仕上げましょう。
最後までしっかりと水管理を行い、美味しいお米作りを目指しましょう!!

また、毎年斑点米カメムシ類の発生で等級落ちが目立ちます。
毎年被害のあるほ場は防除の徹底 (トレボン粉剤は、必ず2回散布)をお願いします。

【御殿場の気象】アメダスデータ御殿場

平均気温(℃) 本年 平年
4月計 11.4 11.3 0.1
5月計 16.7 15.6 1.1
6月計 18.8 18.9 ▲0.1
7月前半計 23.7 21.5 2.2
7月16~20日 24.7 22.6 2.1
7月21~25日 24.4 23.1 1.3
7月26~31日 24.1 23.6 0.5
7月後半計 24.4 23.1 1.3
7月計 24.1 22.3 1.8

日照時間(hr) 本年 平年 %
4月計 164.8 157.7 104.5
5月計 195.0 145.7 133.8
6月計 143.1 99.8 143.4
7月前半計 88.5 46.3 191.1
7月16~20日 28.7 18.4 156.0
7月21~25日 19.3 21.7 88.9
7月26~31日 17.5 28.6 61.2
7月後半計 65.5 68.7 95.3
7月計 154.0 115.0 133.9

降水量(mm) 本年 平年 %
4月計 291.5 247.5 117.8
5月計 112.5 254.3 44.2
6月計 188.0 318.5 59.0
7月前半計 48.0 169.9 28.3
7月16~20日 0.5 45.6 1.1
7月21~25日 1.5 41.5 3.6
7月26~31日 29.5 51.7 57.1
7月後半計 31.5 138.8 22.7
7月計 79.5 308.7 25.8

管内水稲生育状況

8月3日(木)現在

場所 標高
(m)
茎数
(本)
茎数
目標茎数
324本
対比(%)
草丈
(㎝)
葉色 田植
出穂期
予想
収穫
予想
積算温度による
神山(町屋) 300 16.5 306 94.4 98.3 4.0 5/11 7/23 9/2
吉久保 370 17.9 335 103.4 95.7 4.1 5/1 7/25 9/4
大堰 400 20.6 324 100.0 91.2 3.8 5/14 7/27 9/2
用沢 480 22.0 386 119.1 82.7 3.6 5/12 7/30 9/9
仁杉 カントリー周辺 500 15.4 267 82.4 82.3 3.7 5/4 7/31 9/10
中畑 550 17.8 341 105.2 94.6 3.8 5/5 8/2 9/12
平均 - 18.4 - - 90.8 3.8 - - -
平成29年度収穫適期予想(コシヒカリ)
場所 出穂期平均 収穫適期予想
富士岡 7/30 9/9頃
原里 8/4 9/14頃
印野 8/2 9/12頃
玉穂 8/3 9/13頃
御殿場(東山) 8/1 9/11頃
高根 8/1 9/11頃
北郷(下古城) 7/30 9/9頃
北郷(大御神) 8/6 9/16頃
足柄 7/31 9/10頃
小山 8/1 9/11頃

8月も高温が予想されますので収穫適期が若干早まることが考えられます。 生育のステージはほ場によって異なりますので、必ず自分のほ場を確認しましょう。 (出穂期から積算温度1,000度になる頃を収穫適期と表示しています) ※出穂期…50~60%穂が出た時期

平成29年度御殿場市の平均積算温度

出穂期からの積算温度)

日付 御殿場
平均気温
7/23 7/25 7/27 7/30 8/2
7/23 23.4 23.4 - - - -
7/24 24.4 47.8 - - - -
7/25 24.5 72.3 24.5 - - -
7/26 23.4 95.7 47.9 - - -
7/27 23.2 118.9 71.1 23.2 - -
7/28 24.8 143.7 95.9 48.0 - -
7/29 24.3 168.0 120.2 72.3 - -
7/30 23.6 191.6 143.8 95.9 23.6 -
7/31 25.4 242.4 169.2 121.3 49.0 -
8/1 24.1 266.5 193.3 145.4 73.1 -
8/2 20.5 287.0 213.8 165.9 93.6 20.5
出穂後25日までの水管理
早期落水は米の収量・品質を低下させます。 落水により根の機能が低下する為、稲全体の活力が低下し、 枯れ上がりを加速化させてしまう為です。 稲全体の活力低下は着色粒の発生をまねきます。 また、急激な枯れ上がりにより籾(玄米)の水分が急激に下がる為、 胴割粒の発生も助長します。コンバイン収穫に支障がない限り、 落水時期を遅らせる事が重要です。
水管理のポイント

方法1飽水管理

  1. さっと流し水をためない。
  2. 水が引いてヒビが入る直前に入水。

方法2溝切りした溝だけに入水する。 (飽水管理より良い方法)
田面には入水しない

  1. 草丈伸長抑制による倒伏軽減。
  2. 出穂後遅くまで根に水・酸素を常時供給できるので登熟が良くなる。(下葉が枯れにくい)
  3. 溝以外は乾きコンバイン作業も可能となる。

入水口は溝とつなげるが、出口はつなげない。(水をためるため)

水稲栽培管理簿回収について
平成29年産 水稲栽培履歴簿(使用資材等の記入)

上記管理簿を8月下旬に部農会で回収させて頂きますので 必ず記入お願いします。
記入用紙を紛失された方は営農課まで連絡下さい。
電話84-4820

  • この用紙を提出しないとJAへ出荷できません。
    平成29年産 生育調査報告書(生育調査結果の記入)
    上記調査結果は10月下旬に部農会で回収させて頂きます。
☆平成29年度ライスセンター・カントリーエレベータ稼働予定☆
ライスセンター:平成29年8月26日(土)
カントリーエレベーター:平成29年9月1日(金)

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